栗駒山とは
栗駒山(くりこまやま)は、宮城県、秋田県、岩手県の三県にまたがる山だ。
日本二百名山、花の百名山の一つで、標高は1,626m。
栗駒国定公園の主峰栗駒山は、岩手県では須川岳とも呼ばれる標高1,626mの山です。岩手、秋田、宮城の各県から登山コースが通じており、岩手県側は須川温泉登山口から登ります。5月中旬の山開きには残雪を踏みしめての登山、6~7月は可憐な高山植物、9月末からは山が燃えるかのような紅葉と11月の閉山まで四季を通じて楽しめます。登山コースには難所は無く、中高年の方でも安心して登れます。須川温泉登山口から頂上まで約2時間。
【神の絨毯】2023年圧巻の紅葉!栗駒山登山日記!感動の山頂到達!【旅行VLOG、レビュー】東北の名峰!日本二百名山、花の百名山の超人気ルート!広大なエメラルドグリーンの温泉露天風呂も堪能!
須川ビジターセンター
2023年10月18日、この日はクラフトペンションきのこ小舎(こや)で宿泊していた。
そこから車で、国道342号線を走る。
一面の紅葉だ。
須川ビジターセンターに到着。
須川ビジターセンター
〒021-0101 岩手県一関市厳美町
0191-21-8413
最高点の標高: 1118 m
最低点の標高: 238 m
累積標高(上り): 1028 m
累積標高(下り): -148 m
総所要時間: 00:41:40
駐車場はとても広い。
ここから栗駒山(くりこまやま)に登山する。
まず案内看板でルートを確認。
この日は周回コースで登山する予定だ。
まずトイレを済ませる。
温泉
ビジターセンターの向かいは、温泉がある。
温泉の先が、登山道だ。
おじい大興奮。
本当に登山道なのか心配になる道だ(苦笑)
硫黄の臭いが温泉好きにはたまらない。
有毒ガスが出ているので通行禁止区域があるそうだ。
天然蒸風呂(おいらん風呂)まで歩いてきた。
風呂に入るためにここまで登るのは大変だろう。
栗駒山の紅葉は「神の絨毯」と称される。
あちらこちらで噴気が立ち上る。
名残ヶ原という湿原まで歩いてきた。
実は当初は栗駒山に来る予定ではなかった。
テレビのニュースで紅葉が例年より遅れて見頃になった、と放送されていたので急遽やってきた。
ビックリするくらいの紅葉。
昨日の大雨で、下はぬかるんでいる。
苔花台(たいかだい)まで歩いてきた。
ここが昭和湖への分岐だ。
しかし通行止めになっていた。
栗駒山
渡渉で文句を言うおばあ。
稜線まで出てきた。
中央コースとの分岐点まで歩いてきた。
「いわかがみ平」から登るコースで、2時間ほどと最短ルートだ。
どうやらあれが山頂のようだ。
山頂
山頂に到着!
絶景が広がる。
山頂でランチは、ペンションで作ってもらった弁当。
デザートは栗ようかん。
山頂には駒形根神社嶽宮(奥宮)が鎮座している。
下山
当初は昭和湖の方に下りる予定だった。
有毒ガスが発生したため、通行止めになっていた。
岩手山が見えている。
下山は同じ道を戻る。
産沼(うぶぬま)まで歩いてきた。
苔花台(たいかだい)まで戻ってきた。
名残ヶ原に出た。
須川高原温泉が見えてきた。
温泉成分にワクワクするおじい。
駐車場まで戻ってきた。
須川高原温泉
おまちかねの須川高原温泉へ。
入浴料は700円。
露天風呂と千人風呂は別料金。
受付を済ませ、露天風呂へ。
きれいなエメラルドグリーンの大きな露天風呂だった。
風呂上がりにビジターセンターを見学。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 1626 m
最低点の標高: 1116 m
累積標高(上り): 654 m
累積標高(下り): -654 m
総所要時間: 05:59:31