泉龍院/長野県豊丘村【曹洞宗】三色藤が広がる大きな山門を擁する室町時代の寺

泉龍院

泉龍院とは

泉龍院(せんりゅういん)は長野県下伊那郡豊丘村河野(ながのけんしもいなぐんとよおかむらかわの)にある曹洞宗の寺だ。

本尊は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)

【泉龍院】室町時代~江戸時代にかけての仏像・庭園・山門等が古刹の風格を漂わせます。 – とよおか旅時間室町中期、物外性応禅師により開山されました。室町時代~江戸時代にかけての仏像・庭園・山門等が古刹の風格を漂わせます。
泉龍院山門は文政元年戊寅(1818)11月、第26世快芳悦厳和尚の時に建立されました。間口7.2m、奥行6.3m、高さ12.8mの二層楼で、各礎石の上に12本の丸柱を立て、大斗をのせ、三手先の斗組によって楼上の桁を受けています。
境内の三色藤も有名で、甘い香りと共に白・紫・桃の三色の花が咲き誇る様は見事です(見頃は5月)。

【泉龍院】室町時代~江戸時代にかけての仏像・庭園・山門等が古刹の風格を漂わせます。 – とよおか旅時間 から引用

泉龍院
長野県下伊那郡豊丘村河野3461
0265-35-2850

泉龍院/長野県豊丘村【曹洞宗】三色藤が広がる大きな山門を擁する室町時代の寺【旅行VLOG】十一面観世音菩薩,駐車場,中央アルプス,宝剣岳,千畳敷カール,山門,鐘楼,物外性応禅師,三色藤

駐車場

2022年10月9日、この日は天龍峡(てんりゅうきょう)を歩いた。

天龍峡/長野県飯田市【名勝】天龍峡大橋まで周回ウォーキング
天龍峡は、長野県飯田市川路にある天竜川の峡谷だ。国の名勝に指定されており、また天竜奥三河国定公園の一部となっている。龍角峯〜つつじ橋〜龍東道〜天龍峡大橋〜天龍峡PA〜よって館天龍峡〜ご湯っくり〜田尻伏見稲荷神社と歩いた。

そこから車で、泉龍院(せんりゅういん)にやってきた。そこから車で 泉龍院 せんりゅういん にやってきた

この道が細くて、なかなか大変(汗;)

しかし駐車場はとても広い。しかし駐車場はとても広い

合計距離: 18696 m
最高点の標高: 490 m
最低点の標高: 363 m
累積標高(上り): 332 m
累積標高(下り): -230 m
総所要時間: 00:35:34
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山門

向かい側は中央アルプスだ。向かい側は中央アルプスだ

宝剣岳が見える。

その下が、千畳敷カールだ。

まず山門に向かう。
まず山門に向かう

1818年に建立され、高さ12.8mあるという。
1818年に建立され 高さ12 8mあるという

泉龍院山門|生涯学習・スポーツ|豊丘村この山門は第二十六世快芳悦厳和尚の時文政元年戊寅(1818)11月建立された。間口7.2m、奥行6.3m、高さ12.8mの二層楼である。各礎石の上に十二本の丸柱を立て、大斗をのせ、三手先の斗組によって楼上の桁を受けている。二階の内陣は七畳敷で漆黒の須弥檀の上に、釈迦三尊、四天王、十六羅漢が安置されている。各柱の木鼻、虹梁(こうりょう)、軒の支輪二階正面、扉の袖等には、象、麒麟、唐獅子、唐草、竜と鳳凰、波と鶴亀、雲に鷹等精巧な彫刻があり、立川和四郎の弟子、小松松四郎の作といわれている。

泉龍院山門|生涯学習・スポーツ|豊丘村 から引用

山門に上がろうとするおばあ。山門に上がってみた

しかし、行けないようだ。しかし 行けないようだ

おばあ返し。

ポーズを決めるおばあ。ポーズを決めるおばあ

参拝

石畳は、臼のようだ。石畳は 臼のようだ

鐘楼。鐘楼

室町中期に、物外性応禅師により開山された。

曹洞宗の寺だ。曹洞宗の寺だ

内部はこんな感じ。内部はこんな感じ

三色藤

藤棚がある。藤棚がある

三色藤といい、白・紫・桃の三色の花が5月に咲き誇るそうだ。三色藤といい 白 紫 桃の三色の花が5月に咲き誇るそうだ

車で先に進んだ。

お食事処みすゞ/長野県伊那市【ランチ】高遠地区で唯一定食が食べられるお店
お食事処みすゞは、長野県伊那市高遠町西高遠にある食堂だ。高遠地区で唯一定食が食べられるお店だという。メニューはすごく種類が多い。おばあは焼肉定食。おじいは高遠蕎麦。高遠蕎麦は、味噌で味付けするのが特徴。信州そば発祥の地だという。
合計距離: 313 m
最高点の標高: 489 m
最低点の標高: 479 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -16 m
総所要時間: 00:11:12
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