ぐらばあ亭とは
ぐらばあ亭は福井県あわら市にあるホテルだ。
異国情緒のエスプリを加えた、あわら温泉の宿
ぐらばあ亭
〒910-4124 福井県あわら市田中々8−1
0776-77-7333
コスパ温泉ホテル【恐竜がお出迎え】美人の湯「ぐらばあ亭」宿泊レポート!【旅行VLOG、レビュー】大浴場はトラップがいっぱい?!ファミリーで楽しめる!新幹線開業で便利になった芦原温泉に行ってみた!
駐車場
2025年5月7日、この日は芦原温泉(あわらおんせん)を歩いた。

そこから車でぐらばあ亭にやってきた。
恐竜がいます。
福井県と言えば恐竜ですからね。
館内
外観はこんな感じ。
天神の湯といい立ち寄り湯としても開放している。
天然温泉でお肌がつるつるになる美人の湯だそうだ。
ティラノサウルスですか。
これは子供が喜びそうだね。
まるでジュラシックパーク(笑)
ホテルのキャラクターとしてカウボーイ「トーマス・グラバー」を利用して「ぐらばあ亭」という名称になっている。
館内はこんな感じ。
中庭に象がいる。
ゲームコーナーは「恐竜の森」という名前。
マンガコーナーや卓球もある。
温泉と言えば卓球だな。
エレベーターから下りると絵が掛かったエキゾチックな通路。
仲居さんが部屋まで案内してくれるのは今どき珍しい。
部屋
この日は2階の217号室。
名前入りなのはグループ旅行の温泉旅館っぽい。
広いじゃないですか。
12畳の和室。
床の間付き。
お部屋係がつくそうです。
テレビと懐かしのダイアル電話。
湯沸かしやコップもある。
お茶セット。
冷蔵庫。
大浴場に行くのでたぶん使わないがバスタブもある。
洗面台にはドライヤーもある。
トイレは古めだが温水便座。
2人で21,570円です。
マジですか。
もちろん1泊2食付きの値段。
しかも係の方がつくという。
お茶菓子はゆべし。
窓からの景色はこんな感じ。
温泉
さっそく温泉に入ってきた。
弱アルカリ性単純泉、ナトリウム・カルシウム塩化物質。
無色透明で無臭の泉質。
芦原温泉は源泉によって泉質が異なるそうだ。
とても広く露天風呂やサウナもあった。
芦原温泉は温泉療法医がすすめる名湯百選に選ばれている。
脱衣所から湯船への入口が2つあるので洗い場の方に出ること。
トラップがありました。
正面に滝がガーッと流れているでっかい露天風呂なんですよ。
看板に「お池」って書いてあるんですね。
その横にちっちゃな5・6人入れそうな露天風呂がありました。
瓶風呂はサウナの水風呂だった。
三重トラップのお風呂でなかなか面白かったです。
酔っ払っていると間違えそうだ。
冬に池にはまったら命が危ない。
Wifiはまあまあ。
町中の割には遅い。
夕食
夕食会場は1階の大浴場の横。
メニューはこんな感じ。
メインは豆乳鍋。
お造り。
四季の三種盛り。
食前酒付き。
ロングドライブで疲れた。

なんの料理か分からないおじい。
日本酒は「一乃谷」を頼んでみた。
秋田流生酛でじっくり仕込んだ、香り・味のバランスのよい本格純米酒
越前大野の酒蔵で名水100選の指定を受けた「お清水(おしょうず)」と呼ばれる水を使用している。
特別純米酒。
山廃仕込みした本格特別純米酒。
日本酒度+3という辛口。
ブリの刺身。
適当おじい。
この日は5月7日なので柏餅が出された。
「かざがしら」の天ぷら。
タラの芽もある。
えびせん。
「かざがしら」とは「カジキ」の地方名だそうだ。
サバみたいな感じの味ですよね。
カジキはスズキの仲間なので白身魚。
おじいの舌はこんなもんだ。
おばあ大正解。
豆乳鍋も煮えてきた。
結構食べ応えがありそうですね。
ブリ田楽。
これはビールに合いそうな味です。
越前蕎麦。
大根おろしをかけて食べる。
これは大根おろしはかかっていなさそうだ。
おいしいよ。
ススッといけますね。
ご飯まで頼んでしまいました。
メタボ一直線のおじい。
一番安いコースでこれなので大満足だ。
柏餅がデザートかと思ったら別にデザートが出ました。
ヤバイですね。
苦しいわ。
少ないかなと最初思ったんですけどそんなこと全然なかったです。
朝食
翌朝。
朝食はこんな感じ。
チェックアウトして車で先に進んだ。