クイーンズタウンヒルとは
クイーンズタウンヒル(Queenstown Hill)は、ニュージーランド南島クイーンズタウンにある山だ。
標高は907mで、クイーンズタウンの町が標高300mほどなので標高差は600m程ある。
片道2時間ほどで登れる、人気の山だ。
クイーンズタウン ヒルは、クイーンズタウンにほど近い場所にある標高 907 m の山。アクセスの便利さと見晴らしの良い景色のため、地元の人たちにも観光客にも人気のスポットです。”極めて神聖な山” を意味する「テ タプヌイ」というマオリ語の呼称でも知られています。
頂上までは、クイーンズタウン ヒル タイム ウォークと呼ばれる急傾斜のコースを歩きましょう。街の北東部にあるベルファスト テラスという通りに面した場所が起点になっています。ゲートをくぐったら、森を抜けて曲がりくねった道を進みます。このコースは新世紀の到来を記念し、2000 年に開かれたもの。名前に “タイム” とあるように、コース自体がクイーンズタウンの過去、現在、未来を表しています。コース沿いに設置されたパネルで、地域の歴史を学びましょう。
クイーンズタウンの町
この日はヘリコプターで氷河の上に立った。
空港からクイーンズタウンの町に戻り、スーパーでサンドイッチを購入。
ホテルに持ち帰り、ランチ。
食後、クイーンズタウンヒルに向けて出発する。
最初は、商店街を抜けていく。
通りを抜けて、住宅街へ。
坂道になると急坂過ぎて早くも息が上がる(汗;)
汗だくになりながら、町を歩く。
分岐点にやってきた。
クイーンズタウンヒルトラックのスタート地点
ここから登山道に入る。
これまたかなりきつい坂だ。
さっそくベンチで休憩(苦笑)
かなり登ってきたこと分かる。
一旦車道に出る。
どうやらここがスタート地点のようだ。
6台ほど停められる駐車場もあった。
登山道
登山道を行くと、下りてくる人とすれ違う。
とてもきれいに整備されている。
ところどころに説明看板が立っている。
たくさんの人とすれ違う。
分岐点に到着。
反時計回りに歩くのがおすすめ、ということなので、右に行く。
足取りが重い。
思ったより、強敵だ。
バスケット・オブ・ドリーム
森を抜けた。
ゴースが満開だ。
花がきれいなので、ここで記念撮影。
そのすぐ先に、ビューポイントがある。
このトレッキングルートの1つのシンボルでもある不思議なオブジェ。
その名も「 Basket of Dreams / バスケット・オブ・ドリーム」。夢のかご、という感じか。
宇宙的な何かと交信でもするかのような、渦状の芸術的作品に仕上がっております。
しかしゴールはまだ先だ。
山頂
山頂を目指し、再び歩き出す。
かなりザレてきた。
さらに上っていく。
ようやく山頂に到着。
ここからの眺めは素晴らしい。
実はここは最高地点ではないのだが、この先はバギーが走るため徒歩で入るのは禁止されている。
山羊
しばし景色を楽しんだあと、下山開始。
標高差600mを登ったので、登山をした感覚になった。
昨日乗ったスカイラインゴンドラが、すぐむこうの山にある。
なにやら見ていたのだが、ヤギだった。
放牧しているようだ。
日本ではあまり見かけないので、珍しい。
結構な数がいる。
地元の人は、珍しくないようだ。
しかし俺は珍しくて、しばらく眺めていた。
下山
反時計回りに周回するので、下山は右の道を行く。
結構な斜度なので、注意して進む。
森に入る。
分岐点まで下ってきた。
ここからは、登ってきた道を戻る。
スタート地点まで戻ってきた。
車道を下る。
ここからは登山道ではなく車道を歩くことにした。
別荘なのだろうか、とてもきれいな家ばかりだ。
クイーンズタウンの町まで戻ってきた。
あまりに疲れたため、夕食はホテルの部屋で屋台で買ってきた牛串。
感想
とてもいいトレッキングコースだ。
眺めも素晴らしい。
時間的にもちょうどいいくらいなので、おすすめだ。
俺はヘトヘトになったけど(苦笑)
最高点の標高: 844 m
最低点の標高: 312 m
累積標高(上り): 602 m
累積標高(下り): -603 m
総所要時間: 04:47:09