宮の前公園とは
宮の前公園(みやのまえこうえん)は、高知県高岡郡越知町(たかおかぐんおちちょう)の仁淀川河川敷にある公園だ。
コスモス祭りで有名だ。
駐車場
この日は山屋紅でランチ後、車で宮の前公園にむかう。
国道194号線から左折し、仁淀川沿いに上流に向かう。
途中の道は、桜がきれいだ。
仁淀川沿いで、川の景色も美しい。
やがて、宮の前公園に到着だ。
坂道を下った広場に、車を停める。
散策
桜が満開だ。
思った以上に、桜の木が多い。
日曜と言うこともあり、家族連れが多く来ていた。
この日は2019年4月7日、桜は見頃だ。
それでもこの程度の人出なのは、都会の人からすると贅沢だろう。
八重桜も。
とりあえず駐車場の方向に歩いて行く。
道沿いには、ぼんぼりが設置されていた。
風が吹いて花吹雪。
子供は大喜びだ。
それにしても人がいなくてもったいないくらいだ。
看板を発見。
愛馬会の桜の木140本を譲る、と書かれている。
そんなに伐採する予定があるのだろうか。
すごくもったいない気がする。
スノーピーク
建設中のスノーピークの店舗が坂の上に見える。
スノーピークは、ここから車で10分ほどの場所にキャンプフィールドをオープンさせている。
宮の前公園は、越知町で2ヶ所目のスノーピークのキャンプフィールドになる予定なのだ。
ほぼ完成しているようだ。
しかし、建物の周囲は未舗装のまま。
内装もまだのようだ。
かなり大きな建物が建っている。
地盤沈下は止まったのだろうか。
住箱(じゅうばこ)も設置が完了していた。
見る限り、おちキャンプフィールドにあるのと同じようだ。
すぐに住めそうな感じだ。
ここからは、宮の前公園が一望できる。
じつはこの建物は地盤沈下が発見されて、一時建設がストップしていた。
しかし、見る限りでは地盤沈下の影響は感じられない。
工事は続いているようだ。
しかし未舗装の部分が残っており、ゴールデンウィークには間に合いそうもない。
感想
宮の前公園といえばコスモス、というイメージが強いのだが、どうしてどうして桜も見事だった。
それなのに満開の桜を見る人が少なすぎて、もったいないくらい。
早くスノーピークがオープンして、多くの人がこの見事な桜を楽しんでくれるといいね。