うえまち駅とは
うえまち駅は、高知県高岡郡佐川町甲(こうちけんたかおかぐんさかわちょうこう)にある観光施設だ。
日本で唯一現存する木製の客車を展示している。
歴史的な町並みが残る高岡郡佐川町の上町地区に17日、観光施設「うえまち駅」が開業した。明治期に製造された列車の客車を展示し、観光案内なども行う。近くには町出身で近代土木の先駆者、広井勇(1862~1928年)の銅像も建立され、同日除幕された。
佐川町地場産センター
2021年9月15日、この日は焼肉とらじでランチを済ませた。
そこから車で、佐川町地場産センターにやってきた。
駐車場はとても広い。
旧須崎警察署佐川分署
佐川町地場産センターから徒歩で先に進んだ。
浜口家住宅の前を通過。
旧須崎警察署佐川分署に到着。
その隣のうえまち駅は、2021年4月17日に開業した観光施設だ。
まず旧須崎警察署佐川分署に入ってみた。
建物の前には、佐川町出身の建築家の広井勇(ひろいいさみ)の銅像が建立されている。
内部はこんな感じ。
入場無料なのが嬉しい。
この日は高知が舞台となった映画「竜とそばかすの姫」をイチオシしていた。
「サマーウォーズ」「未来のミライ」の細田守監督が、超巨大インターネット空間の仮想世界を舞台に少女の成長を描いたオリジナル長編アニメーション。高知県の自然豊かな田舎町。
2階に上がってみた。
二階はこんな感じ。
民芸品の展示があった。
ベランダで投げキッスする「おばあ」(苦笑)
ロミオとジュリエットと、謎の言葉を発していた(笑)
うえまち駅
うえまち駅に向かう。
日本で唯一現存する木製の客車を展示している。
1906年の製造だという。
中に入ってみた。
二等客車だが現在のグリーン車に相当するらしく、なかなか豪華だ。
雰囲気があってなかなかいいが、冷房がないのはかなり辛そうだ。
青山文庫
青山文庫(せいざんぶんこ)に向かう。
青山文庫は田中光顕(たなかみつあき)が収集した幕末の維新関係者のコレクションを収蔵している。
土佐勤王党に加盟し、長州(現山口県)へ脱藩。陸援隊に参加し隊長の中岡慎太郎を補佐。維新後は要職を歴任し、宮内大臣を長期間つとめました。志士の顕彰や子孫の救済にも尽力し、自身の蔵書や収集した志士たちの遺墨コレクションを青山文庫に寄附し、青山文庫を博物館として発展させました。
佐川の巨星|青山文庫 から引用
舗装されていないが、駐車場も整備されている。
今回は龍馬パスポート特典で、無料で入館できた。
内部は撮影禁止なので、裏庭を撮影してみた。
旧浜口家住宅
旧浜口家住宅で、お茶をすることにした。
ここは庭を見ながら和室でくつろげるので、超オススメだ。
難点は冷房が無いため、夏はとても我慢できそうもないことだ。
この日はコーヒーフロートを頼んでみた。
上に乗っているのは、地元の吉本乳業の牛乳で作った地乳ソフトクリーム。
さすが地乳ソフトクリームなのでコクがあります
帰りは庭を通って帰ることにした。