新日本海フェリーとは
新日本海フェリー(しんにほんかいふぇりー)は、大阪府大阪市に本社を置くフェリー会社だ。
SHKライングループの一社で、小樽〜舞鶴などにフェリーを運航している。
新日本海フェリー株式会社(しんにほんかいフェリー、Shinnihonkai Ferry Co., Ltd.)は、日本の海運会社。山口県下関市に拠点を置くSHKライングループのグループ会社で、関釜フェリー、阪九フェリーと共にSHKライングループの頭文字となり、グループの中核をなす。舞鶴・敦賀・新潟・秋田と小樽・苫小牧東を結ぶフェリーを運航する。本社は大阪府大阪市北区、本店は北海道小樽市に置いている。
新日本海フェリー – Wikipedia から引用
今回はこのうちの小樽〜新潟航路を利用した。
駐車場
この日は小樽フェリーターミナルから乗船した。
駐車場はとても広い。
今回利用したのは、「あざれあ」だ。
あざれあ:2017年1月12日進水・同年6月28日就航
14,125総トン/全長約197.25m/出力22,000kW[14]、航海速力25ノット(46.3km/h)[15]
三菱重工下関造船所建造
以下共通諸元
旅客定員600人/車両積載数:トラック150台・乗用車22台[14]。
船室
スイートルーム 海側専用テラス付(ツイン4室)
デラックスルームA 海側専用テラス付(ツイン/和室)
ステートルームA 一部を除き海側(ツイン/和洋室/ツインwithペット)
ツーリストS 内側(シングル)
ツーリストA 内側(ベッド)
ツーリストC 内側(ベッド)
ドライバールーム 海側
主な設備:スポーツルーム・露天風呂・ドッグフィールド・アミューズボックス(ビデオコーナー)等
本船の特徴としてコンファレンスルームを廃止、外側にスィート・デラックス・ステートの上等船室、内側にツーリストを配置。また内側のステートは割引料金を適用。船体自体も船首を直角構造にすることにより、航海速力を引き上げた上で10%の燃料削減を実現した。
新日本海フェリー – Wikipedia から引用
船内
さっそく船内を探検(笑)
まずは概要をチェック。
インフォメーション。
船内はこんな感じ。
レストランのメニュー。
吹き抜けがあって、開放感たっぷり。
ビンゴ大会も開催されている。
最上階には大浴場。
エアロバイクもある。
洗面所。
トイレはとてもきれいだ。
もちろん温水便座。
ランドリー完備なのが嬉しい。
手間いらず。
出航
いよいよ時間となり、デッキが切り離される。
出航の銅鑼を鳴らすのだが、子供に体験させるなどイベント化していた。
見送りの人もいる。
さらば北海道!
5:11と早いが、あたりはもう夕暮れだ。
夕日が美しい。
しばし甲板で景色を楽しんだ。
景色
堤防を出て、外洋へ。
とっぷりと暮れてきた。
船室
中に戻り、船室に向かう。
今回利用したのは、ステートルームA。
ソファーは簡易ベッドになるようだ。
窓はあるが、開かない。
テレビもついている。
ドアはオートロックで、まるでホテルのようだ。
トイレはもちろん温水便座。
なんとシャワールームまである。
洗面台。
Wifiもあるのだが不安定で、接続できても激遅。
食事
夕食は、部屋でコンビニで買ってきたもので済ませる(苦笑)
当然、朝食もコンビニ飯。
到着
新潟は雨。
堤防の中に入る。
新潟の街並みが見えてきた。
下船は同乗者も車で降りられるので、ツレと車両デッキに向かった。
感想
とても快適な船旅だった。
あまり揺れることもなく、熟睡できた。
なにより、昔のような雑魚寝ではなく個室なのが大きい。
雲泥の差だ。
寝ている間に移動できて、最高。
ぜひまた利用したい。
最高点の標高: 86 m
最低点の標高: -161 m
累積標高(上り): 5643 m
累積標高(下り): -5520 m
総所要時間: 20:36:39