小樽〜新潟行き新日本海フェリー ⇒ 露天風呂に入り個室でまったり【北海道旅行20日目その5】

新日本海フェリー

新日本海フェリーとは

新日本海フェリー(しんにほんかいふぇりー)は、大阪府大阪市に本社を置くフェリー会社だ。

SHKライングループの一社で、小樽〜舞鶴などにフェリーを運航している。

新日本海フェリー - Wikipedia新日本海フェリー株式会社(しんにほんかいフェリー、Shinnihonkai Ferry Co., Ltd.)は、日本の海運会社。山口県下関市に拠点を置くSHKライングループのグループ会社で、関釜フェリー、阪九フェリーと共にSHKライングループの頭文字となり、グループの中核をなす。舞鶴・敦賀・新潟・秋田と小樽・苫小牧東を結ぶフェリーを運航する。本社は大阪府大阪市北区、本店は北海道小樽市に置いている。

新日本海フェリー – Wikipedia から引用

今回はこのうちの小樽〜新潟航路を利用した。

小樽〜新潟行き新日本海フェリー ⇒ 露天風呂に入り個室でまったり【北海道旅行20日目その5】

駐車場

この日は小樽フェリーターミナルから乗船した。

小樽フェリーターミナル(北海道小樽市) ⇒ 巨大な門のような真新しい建物【北海道旅行20日目その4】
小樽フェリーターミナルは、北海道小樽市築港の勝納埠頭にある建物だ。新日本海フェリーの窓口や待合所がある。とてもきれいな建物だ。待合所も広いし、チェックインもスムーズ。お土産品も豊富だった。しかし同乗者が長い距離を歩く必要があるのは今ひとつ。キャリーバッグにするなど、荷物の対策が必要だろう。

駐車場はとても広い。

今回利用したのは、「あざれあ」だ。

新日本海フェリー - Wikipediaあざれあ:2017年1月12日進水・同年6月28日就航
14,125総トン/全長約197.25m/出力22,000kW[14]、航海速力25ノット(46.3km/h)[15]
三菱重工下関造船所建造
以下共通諸元
旅客定員600人/車両積載数:トラック150台・乗用車22台[14]。
船室
スイートルーム 海側専用テラス付(ツイン4室)
デラックスルームA 海側専用テラス付(ツイン/和室)
ステートルームA 一部を除き海側(ツイン/和洋室/ツインwithペット)
ツーリストS 内側(シングル)
ツーリストA 内側(ベッド)
ツーリストC 内側(ベッド)
ドライバールーム 海側
主な設備:スポーツルーム・露天風呂・ドッグフィールド・アミューズボックス(ビデオコーナー)等
本船の特徴としてコンファレンスルームを廃止、外側にスィート・デラックス・ステートの上等船室、内側にツーリストを配置。また内側のステートは割引料金を適用。船体自体も船首を直角構造にすることにより、航海速力を引き上げた上で10%の燃料削減を実現した。

新日本海フェリー – Wikipedia から引用

船内

さっそく船内を探検(笑)

まずは概要をチェック。

インフォメーション。

船内はこんな感じ。

レストランのメニュー。

吹き抜けがあって、開放感たっぷり。

ビンゴ大会も開催されている。

最上階には大浴場。

エアロバイクもある。

洗面所。

トイレはとてもきれいだ。

もちろん温水便座。

ランドリー完備なのが嬉しい。

手間いらず。

出航

いよいよ時間となり、デッキが切り離される。

出航の銅鑼を鳴らすのだが、子供に体験させるなどイベント化していた。

見送りの人もいる。

さらば北海道!

5:11と早いが、あたりはもう夕暮れだ。

夕日が美しい。

しばし甲板で景色を楽しんだ。

景色

堤防を出て、外洋へ。

とっぷりと暮れてきた。

船室

中に戻り、船室に向かう。

今回利用したのは、ステートルームA。

ソファーは簡易ベッドになるようだ。

窓はあるが、開かない。

テレビもついている。

ドアはオートロックで、まるでホテルのようだ。

トイレはもちろん温水便座。

なんとシャワールームまである。

洗面台。

Wifiもあるのだが不安定で、接続できても激遅。

食事

夕食は、部屋でコンビニで買ってきたもので済ませる(苦笑)

当然、朝食もコンビニ飯。

到着

新潟は雨。

堤防の中に入る。

新潟の街並みが見えてきた。

下船は同乗者も車で降りられるので、ツレと車両デッキに向かった。

彌彦神社(新潟県弥彦村) ⇒ 越後国一宮らしい荘厳な神社【北海道旅行21日目その1】
彌彦神社は、新潟県西蒲原郡弥彦村にある越後国一宮だ。祭神は、 天香山命。万葉集にも歌われる古い神社で、鎮座する弥彦山をご神体とする。現在の社殿は、大正5年に建てられた。素晴らしい神社だ。規模も大きく、荘厳。手入れも行き届いており、参拝者も多かった。さすが越後国一宮だ。ぜひ参拝すべきだ。

感想

とても快適な船旅だった。

あまり揺れることもなく、熟睡できた。

なにより、昔のような雑魚寝ではなく個室なのが大きい。

雲泥の差だ。

寝ている間に移動できて、最高。

ぜひまた利用したい。

合計距離: 742552 m
最高点の標高: 86 m
最低点の標高: -161 m
累積標高(上り): 5643 m
累積標高(下り): -5520 m
総所要時間: 20:36:39
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