金剛寺宿坊成穂院とは
金剛寺宿坊成穂院(こんごうじしゅくぼうせいほいん)は、長野県安曇野市穂高有明(ながのけんあづみのしほたかありあけ)にある宿坊だ。
韓国仏教太古宗(たいこしゅう)の在日総本山だ。
韓国家庭料理と安曇野天然温泉が楽しめる「地域密着型の隠れ家的な旅館」です♪是非一度お越しください♪
駐車場
2022年10月4日、この日は国営アルプスあづみの公園を歩いた。
そこから車で、細い道に入る。
金剛寺(こんごうじ)にやってきた。
駐車場は舗装されていないが、とても広い。
最高点の標高: 676 m
最低点の標高: 598 m
累積標高(上り): 92 m
累積標高(下り): -135 m
総所要時間: 00:14:55
館内
ここに成穂院(せいほいん)という宿坊があるので、この日はここで宿泊する。
内部はこんな感じ。
この日は2階の8号室。
宿坊なので「お勤め」があるのだが、この日は住職が韓国に出張中で中止だという。
韓国仏教太古宗(たいこしゅう)は朝鮮仏教第二位の宗派で、本山はソウルの奉元寺だ。
1970年に真宗(薄待輪)を宗長として始まった。
釈迦牟尼仏を本尊とし、太古普愚を宗祖、金剛経を教義経典とする。
部屋
通路に冷蔵庫と電子レンジ。
冷水機があり、水の無料サービスがある。
洗面所はこんな感じ。
208号室は、一番奥だった(汗;)
和室の6畳間。
窓からの景色はこんな感じ。
布団は自分で敷くシステム。
部屋の電気は紐を引っ張る、懐かしい仕組み。
参拝
参拝に向かう。
大雄殿。
「金剛寺」 中央には百五十余名を収容する銅板瓦葺きの大雄殿が、威厳に満ちた雄美な姿で建立されています。
大雄殿 – 宗教法人 金剛寺 から引用
しかし閉まっている(汗;)
自分で開けないといけなかった(苦笑)
大雄殿は150名以上を収容する大きな建物だ。
本尊は釈迦牟尼(しゃかむに)
釈迦牟尼(しゃかむに)を省略して「釈迦」と呼ばれる。「悟る」,「悟った人」を意味する。すぐれた修行者や聖者に対する呼称であり、仏教で用いられ釈迦の尊称となった。
大雄殿 – 宗教法人 金剛寺 から引用
5時と17時に「お勤め」があるのだが、この日は住職が韓国に出張中で中止だという。
ちょっと安心したおばあです。
六体地蔵。
日本の寺と随分違う。
龍然井という天然水が湧き出している。
三聖閣。
韓国の寺院は後方に三聖閣という殿閣を置き山岳信仰と融合したものが多い。何を祀るかで山神閣、七星閣、独聖閣と呼ばれますが、ここ三聖閣では山神、七星神、独聖を祀っています。
金剛寺のご案内 – 宗教法人 金剛寺 から引用
入浴
宿坊に戻り、入浴する。
この日の宿泊客は我々だけなので、女湯を家族風呂として使わせてもらった。
アルカリ性単純泉で、69度と高温。
浴室はこんな感じ。
風呂上がりはビールタイム(宿坊なのに)
煩悩にまみれているおじい。
夕食
6時25分になり、夕食会場に向かう。
ビビンバだ。
チヂミ。
キムチもいっぱい。
実食。
辛いです。
完食です。
おいしかった。
インスタントだが、コーヒーも飲める。
地下水のサービス。
恐らく龍然井の水だろう。
朝食
7時になったので、朝食会場に向かう。
朝食は、こんな感じ。
和食だ(笑)
食事を終え、車で先に進んだ。
金剛寺宿坊成穂院
長野県安曇野市穂高有明7552−73
0263-83-3662