道の駅さるふつ公園とは
道の駅さるふつ公園(みちのえき さるふつこうえん)は、北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別(ほっかいどうそうやぐんさるふつむらはまおにしべつ)にある道の駅だ。
オホーツク沿岸を走る国道238号沿い猿払村村営牧場の一角にある「さるふつ公園」に道の駅が。雄大なオホーツクと広大な大地、海と陸と空が一つにとけあったような海岸線に建つ道の駅で、レストランで水揚げ日本一を誇るホタテなど郷土料理を頬張りながらオホーツク海の大自然を満喫してください。
北の道の駅 から引用
道の駅さるふつ公園
北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214−7
01635-2-2311
浜猿払エサヌカ線
2022年7月4日、この日はクッチャロ湖を歩いた。

そこから車で、国道238号線を走る。
何もない、大平原が続く。
浜猿払エサヌカ線という。
16㎞にわたり、まっすぐな道路が続く平原だ。
全長約16㎞あり、途中2つのクランクがあるが、これを除けばひたすら一直線に牧草の中を突き抜ける道路。道路沿いには電柱や看板もなく視界を遮るものがないため、地平線を最大限に楽しむことができ、壮大な景色がライダーや観光客に人気です。前を向けばまっすぐな道が空に溶けていくような感覚になる絶景スポット!
地平線まで続いている。
天に続く道を思い出した。

猿払村道浜猿払エサヌカ線
北海道宗谷郡猿払村浅茅野台地
猿払電話中継所跡
猿払電話中継所跡にやってきた。
昭和9年に完成し、樺太がソ連に占領されるまでここから海底ケーブルで電話回線が結ばれていた。
浜猿払(はまさるふつ)漁港近く、浜猿払交流センター前にある電信に関する史跡。昭和9年2月11日、北海道と樺太を海底ケーブルで結ぶ東京〜札幌〜豊原(樺太)間の長距離電話回線が完成し、樺太と電話回線が繋がっています。猿払電話中継所はこの海底ケーブルの揚陸地の重要中継所。昭和39年に廃止となり、今では碑が立つのみです。
猿払電話中継所跡 | 北海道Style から引用
昭和39年に廃止となった。
ここに「9人の乙女の悲劇」の歴史が残る。
侵略してきたソ連軍を前に、9人の乙女は青酸カリを飲んで自ら命を絶ったという。
真岡郵便電信局の電話交換手は交換台に向かい「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」という通信を最後に連絡を絶たったのです。
連絡を絶った乙女たちは青酸カリを飲んで自ら命を絶ったのだとか。
猿払ライオンズクラブ建立の碑はこのとき殉職した9人の乙女の霊を慰める碑になっています。
猿払電話中継所跡 | 北海道Style から引用
その時の最後の通信が「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」だったそうだ。
猿払電話中継所跡
北海道宗谷郡猿払村浜猿払1658−7
道の駅さるふつ公園
道の駅さるふつ公園にやってきた。
猿払村は、日本最北の村だそうだ。
かなり広い敷地で、道の駅の他にホテルやレストランなどもある。
道の駅の向こう側には、キャンプ場もある。
日本で2番目に北に位置する道の駅だという。
猿払村は、ホタテの水揚げ日本一を誇る。
ホタテの名産地が多い北海道オホーツクの中でも、特に水温が低いこの地域で育った ホタテ貝は甘みが強く、濃厚な旨みが感じられ、貝柱の繊維がしっかりとしているので モチっとした食感が特徴です。
日本最北端の海の厳しい天然の環境に稚貝を撒き、4年をかけて育てるホタテ貝は、 海外からの評価も高いホタテ貝です。
内部はこんな感じ。
ツブ貝の串焼き
吸い寄せられるおじい。
キャンプ場は、恐ろしく広い。
猿払村は、日本最北の村だそうだ。
ツブ貝の串焼きを買ってみた。
食レポを強要するおじい。
醤油がなくてもそのまま食べられるような感じです。
日本酒を飲みたい。
さるふつ牛乳
温浴施設もある。
物産館に行ってみることにした。
さるふつまるごと館という。
まるごと館の内部はこんな感じ。
さすが日本一、ホタテステーキを売っている。
おばあが「さるふつ牛乳」を買ってくれた。
ホタテの貝むき体験!
さるふつ牛乳のパッケージがなかなかオシャレ。
車で先に進んだ。
