道の駅雨晴とは
道の駅雨晴(みちのえき あまはらし)は、富山県高岡市太田(とやまけんたかおかしおおた)にある道の駅だ。
雨晴海岸は、万葉集に「渋谿(しぶたに)」と詠まれた岩礁多く白砂青松の景勝の地で、富山湾越しに3,000メートル級の立山連峰を望むことができます。万葉集の代表的歌人である大伴家持もしばしば当地を訪れ、いくつもの歌を詠んでいます。道の駅正面に位置する「義経岩(よしつねいわ)」は、源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという岩で、地名「雨晴(あまはらし)」の由来となっています。
また、雨晴海岸からの景色は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』に詠んだ由緒地でもあり、「女岩(めいわ)」と「義経岩」は、「おくのほそ道の風景地―有磯海(ありそうみ)―」として国名勝に指定されています。この、“とおく”歴史と時間が交錯し、“とおく”雨晴海岸の美しい風景を望む当地で、人それぞれの“とおく”を想いながら、ゆったりとした時間をお過ごし下さい。
施設紹介 | 道の駅 雨晴 から引用
道の駅 雨晴
〒933-0133 富山県高岡市太田24−74
0766-53-5661
絶景!富山湾の向こうに立山連峰が一望できる【富山観光】道の駅雨晴へ行ってみた【旅行VLOG、レビュー】義経と弁慶の逸話が地名の由来!万葉集にも数多く詠われた景勝地!海岸沿いに走るJR氷見線を見られる!
駐車場
2024年11月1日、この日は富山県高岡市(とやまけんたかおかし)にある瑞龍寺(ずいりゅうじ)に参拝した。
そこから車で、国道415号線を走る。
道の駅雨晴(みちのえき あまはらし)に到着。
建物が細長いのは客船を思わせるデザインだという。
駐車場は二つに分かれていた。
雨晴海岸
道の駅は後で入ることにして、まず雨晴(あまはらし)海岸に向かう。
雨晴海岸は万葉の歌人、大伴家持(おおとものやかもち)が多くの歌を詠んだ景勝地。
富山湾越しに3,000m級の立山連峰の絶景を見られる。
海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポット。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。万葉ゆかりの景勝地、雨晴海岸。
万葉の歌人、大伴家持は、この雨晴の風景をこよなく愛し多くの歌を詠みました。その美しい景色は今も昔も変わらず、浜から眺める岩礁、富山湾越しに見る3,000m級の立山連峰の雄大な眺めは格別。息を呑む美しさです。源義経が奥州へ落ちのびる途中、にわか雨の晴れるのを待ったという「義経岩」は、地名「雨晴」の由来ともなっています。
「日本の渚百選」、「白砂青松百選」、「日本の海水浴場88選」にも選ばれるなど、素晴らしい風景とともに夏場は遠浅で絶好の海水浴場にもなる人気の海岸。岩礁と白い砂浜、青松がつづく景勝地、雨晴海岸へ遊びに行きませんか。
国道415号線を渡るとすぐ線路がある。
その先が「義経岩」だ。
1187年、義経一行が奥州平泉へ向かう途中に俄雨が降り出したため、弁慶が岩を持ち上げ、その陰で雨宿りをしたという伝説が残る。
地名「雨晴」の由来ともなっている。
磯にある「義経岩(よしつねいわ)」は、源義経が兄頼朝から追われて北陸から奥州へ落ち延びる途中に、弁慶が持ち上げた岩陰でにわか雨が晴れるのを待ったという岩で、「雨晴」という地名の由来にもなっています。
富山県/雨晴海岸から見る女岩と立山連峰 から引用
みなさん記念撮影を撮りまくりですね。
『万葉集』ではこの海岸は渋谿(しぶたに)と詠まれていた。
「日本の渚百選」「白砂青松百選」「日本の海水浴場88選」に選ばれている。
擬岩のようだ。
弁慶のように岩を持ち上げるわけにはいかない(笑)
本来なら立山が見えるはずだが、雲の中(;涙;)
※富山県観光公式サイトより
市役所からはきれいに見えたのだが。
海から標高3,000m級の山々を望むことが出来るのは、世界でもとても珍しいスポットと言われている。
道の駅雨晴
道の駅の建物は客船をイメージしている。
道を渡って戻ってきた。
東西は約200m、奥行きは最狭部では4mほどと細長い建物。
平成30年にオープンしたばかり。
1階は情報コーナー。
エレベーターで3階にやってきた。
アベックがいてお邪魔虫のようですが。
ここで海岸と列車と立山を一緒に撮影したら良さそうね。
富山湾一望の素晴らしいロケーションですね。
階段で2階に下りる。
ショップに入ってみた。
メニューはこんな感じ。
海を眺めながら食べられるカウンターがよさげ。
「アベック」の聖地(笑)
ハトムギヌカを使った服を販売していた。
当然白エビですよね。
富山ブラックサイダーを買ってみた。
以前、ブラックラーメンを食べたことがある。
富山県はブラックが流行しているようだ。
もろコーラです。
ネーミングの妙だね。
よく見ると醤油とコショウ。
氷見線
列車を待ってみた。
二両の列車が通過。
JR氷見線。
車で先に進んだ。