赤城山とは
赤城山(あかぎさん)は、群馬県前橋市富士見町赤城山(ぐんまけんまえばししふじみまちあかぎさん)にある日本百名山だ。
カルデラ湖の大沼(おの)を取り囲む外輪山で構成され、最高峰は黒檜山(くろびさん)で標高1,828m。
榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。
赤城山は関東平野に大きく裾野を広げ、群馬県中東部からその美しい山容を仰ぐことができる。上毛三山の一峰として、古くから郷土の人々に親しまれてきた、群馬を代表する名山である。
典型的なコニーデ型の複式二重火山で、外輪山には最高峰の黒桧山をはじめ、荒山(あらやま)、長七郎山、鈴ヶ岳などがあり、その中に中央火口丘の地蔵岳と火口原湖の大沼(おの)、火口湖の小沼(この)がある。黒桧山は、前橋市付近の平野部からは前山に隠れて見えにくいが、大沼の湖畔からは、堂々たる山容を仰ぎ見ることができる。
6月初旬から7月上旬まで、赤城山はツツジの山となる。美しい花を咲かせるものだけで14種類もある。登山口は湖畔から2つあり、よく整備されている。大洞(だいどう)無料駐車場を利用して、北登山口から1時間50分。南登山口から駒ヶ岳を経て2時間20分。
赤城山 – あかぎさん くろびさん:標高1,828m-関東:上毛三山 – Yamakei Online / 山と溪谷社 から引用
その読み方は群馬県では「あかぎやま」が一般的とされるが、国土地理院では「あかぎさん」を第一とし、「あかぎやま」は備考として扱われている。
また地名は全て「あかぎさん」となっており、ここでは「あかぎさん」として取り扱うことにする。
なお、Google Mapsの黒檜山山頂の位置がおかしいので、要注意。
駐車場
2021年10月5日、この日は道の駅ぐりーんふらわー牧場・大胡で車中泊していた。

朝食を済ませ、車で赤城山に向かう。
大沼沿いに走り、駐車場に到着。
駐車場はとても広い。
無料gpxファイルのダウンロードはこちら /wp-content/uploads/gpx/20211005_黒檜山登山口へ移動.gpxここに車を停め、登山口まで歩いて行く。
今回は最高峰の黒檜山に登った後、駒ヶ岳まで縦走し、そこから大沼に下山して駐車場までロードを歩く。
車中泊中に腕時計を無くしてブルーなツレ
道の駅で探すからまた寄ってね
登山口
登山口まで歩いてきた。
100mほど急登を登ると、大沼がきれいに見えるようになってきた。
ここから富士山が見えるようだ。
なんと俺たちの登山では奇跡的に(笑)かすかに見えている。
紅葉してきている。
黒檜山
黒檜山への分岐点に到着。
赤城山最高峰黒檜山山頂1,828mに到着。
実は急登で死んでいたおじい(苦笑)
黒檜山の山頂は展望がないので、ビューポイントに移動する。
展望ポイントでコーヒータイム。
昨日までいた浅間山が遠くに見えている。
一昨日登った四阿山。
縦走
ビューポイントから黒檜山の山頂に戻ってきた。
分岐点まで戻ってきた。
駒ヶ岳まで1.1kmだ。
黒檜山大神に参拝。
絶景ポイントがあるというので、縦走路を離れて行ってみる。
確かに見晴らしがいい場所だが、この日は曇っていてよく見えなかった。
駒ヶ岳
鞍部までやってきて、ここから駒ヶ岳に登り返す。
駒ヶ岳山頂に到着。
ここで大沼を見下ろしながらランチ。
この日のランチは、金ちゃんねぎラーメンとカップヌードル。
安達太良山⇒御嶽山⇒四阿山と暑くて食べられずに持ち回ったラーメンだ(苦笑)
下山
12時半、下山開始。
関東平野側はガスで何も見えなくなった。
下山口まで歩いてきた。
延々と鉄製階段が続くらしい。
登山口まで下りてきた。
ここからロードで駐車場まで戻る。
赤城神社
赤城神社の赤い橋が見えてきた。
ツレが疲れたので行きたくないと言っている(汗;)
赤城神社(あかぎじんじゃ)は、群馬県前橋市富士見町赤城山(ぐんまけんまえばししふじみまちあかぎさん)にある神社だ。
赤城山を神体山として祀り、全国に約300社ある赤城神社の総本宮とされる。
大同元年(806年)に小沼から見上げる神庫岳(後の地蔵岳)の中腹より、大沼の畔に御遷宮されたという記録が残されております。
赤城神社 由緒 から引用
朝、ここのトイレを借りた。
拝殿に到着。
参拝後、車で先に進んだ。
