黒岳とは
黒岳(くろだけ)は、北海道上川郡上川町層雲峡(ほっかいどうかみかわぐんかみかわちょうそううんきょう)にある大雪山系の山だ。
標高は1,984mだが、標高670mの層雲峡から層雲峡・黒岳ロープウェイと黒岳ペアリフトを乗り継いで7合目まで行けるため、手軽に登山できることで人気がある。
大雪山の秀峰「黒岳」へは、標高670mの層雲峡から層雲峡・黒岳ロープウェイと黒岳ペアリフトを利用して気軽に訪れることができます。春・夏は高山植物、エゾシマリスなどの自然観察や登山に、秋は美しい紅葉、冬はスキーやスノーシューハイキングと、一年を通じて楽しめます。もちろん層雲峡温泉も楽しみのひとつです。
駐車場
2020年7月4日、この日はGuest House Itohに宿泊していた。
そこから車で、層雲峡にやってきた。
無料駐車場がある。
土曜日と言うこともあり、すでにかなりの数の車が停まっていた。
最高点の標高: 672 m
最低点の標高: 132 m
累積標高(上り): 758 m
累積標高(下り): -271 m
総所要時間: 01:18:57
駐車場に車を停め、ロープウェイ乗り場に向かう。
黒岳ロープウェイ
黒岳ロープウェイでは、縦走するらしき大荷物を担いだ登山者が前を歩いていた。
俺たちもいつかあんな風に黒岳からトムラウシ山まで縦走してみたいものだ。
ロープウェイが出発。
101名乗りの大型ロープウェイで、約7分で山頂駅に到着だ。
片道7分、20分間隔、101名乗り、往復30分で大雪山連峰を一望することができます。
最盛期には朝6時より運行しております。
この日は絶好の登山日和だ。
しかし新型コロナウイルスのせいで、搭乗者は少ない。
ロープウェイ山頂駅に到着。
リフト
ここからリフト乗り場まで少し歩く。
リフトはペアリフトだった。
ヨーロッパのリフトの方が速度が速そうだ。
リフトを降りて、登山の準備。
ここからでも大展望が楽しめる。
登山道
7合目登山口から登山開始。
さっそく雪道になる。
溶けかけてベチョベチョ。
坂道はキツイが、眺めがいいので癒される。
8合目を通過。
雪が意外と体力を奪う。
やっとこ9合目に到着。
山頂
黒岳山頂に到着。
ガスが出てきて、ちょっと残念。
この日のランチは、カップ麺。
コンビニで買ってきたおにぎりもある。
カップ麺でも、この景色を見ながら食べると格別のご馳走になるから不思議だ。
食後はコーヒータイム。
この日のおやつはドーナツ。
黒岳石室
食事を終え、少し先に進むことにした。
高山植物の女王、コマクサ発見。
この道を進むと、大雪山だ。
黒岳石室(いしむろ)避難小屋が見えてきた。
雪渓を横断する。
縦走路との合流点。
石室避難小屋に到着。
新型コロナウイルスのせいで、緊急時以外使用禁止になっていた。
いちおう内部を見てみた。
ここはキャンプ指定地があり、トイレもある。
テント場は使用できるようだ。
帰路
戻ることにした。
下りは同じ道を戻る。
ツレはヘロヘロ(苦笑)
雪渓で思わぬ悪戦苦闘。
ロープウェイ山頂駅に戻ってきた。
日本百名山の田中陽希氏のサイン入りポスターがあった。
ロープウェイで下山する。
登山のご褒美は、チョコジャンボ。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 1981 m
最低点の標高: 1525 m
累積標高(上り): 635 m
累積標高(下り): -626 m
総所要時間: 05:09:05