アイガーグレッチャーとは
アイガーグレッチャーは、スイス・ベルナー・オーバーラント地方にある駅だ。
ユングフラウヨッホ駅まで続く鉄道駅で、ここからトレッキングルートが延びている。
コースの出発地点は、ユングフラウ・ヨッホまで向かうユングフラウ鉄道(Jungfrau Bahn)の途中駅である標高2320m位置するアイガーグレッチャー駅(Eigergletscher)。そこからユングフラウ鉄道(Jungfrau Bahn)の出発地点&このハイキングのゴール地点でもある標高2061mのクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)までの高低差約260m・全長約2.5kmの下りのコースとなっています。所要時間ですが、早い人で約1時間、説明を聞きながら・写真を撮りながら等のゆったりペースの人で1時間30分~2時間といった具合だと思います。ちなみにこのコース、アジアからの観光客を中心に人気がある様で、日本人にももちろん人気のコースなのですが、ピークシーズンになると団体ツアーのグループが5組以上とかなったりでアイガーグレッチャー駅が日本人でごった返すなんてこともあったりなかったりとか・・・・。笑
Eigergletscher
スイス 〒3823 ラウターブルンネン
【スイス観光】絶景!アイガーグレッチャー駅からトレッキング【旅行VLOG、レビュー】ユングフラウ、メンヒ、アイガーを展望するおすすめコース!クライネ・シャイデック〜ヴェンゲンアルプを歩く!
アイガーグレッチャー駅
2023年7月4日、この日はアレッチ氷河(Grosser Aletschgletscher)をメンヒスヨッホヒュッテまで歩いてきた。
スフィンクス(Sphinx)展望台に戻ってきた。
標高3,454mヨーロッパ最高地点にあるユングフラウヨッホ駅からユングフラウ鉄道に乗車する。
アイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅に到着。
ここは標高2,320m。
列車はクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)まで下りていくが、我々は歩いて行く。
ここから標高2,061mのクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)まで歩いて行く。
グリンデルワルト(Grindelwald)まで3時間のコースだ。
しかしコースが分からないおじい(汗;)
ファルボーデン湖
ホームの横の道を下りていく。
アイガーグレッチャーが正面に見える。
このあたりはお花畑になっている。
アイガーグレッチャー(Eigergletscher)駅を振り返ると、こんな感じ。
歩いて上ってきた人とすれ違った。
分岐点をクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)の方に歩いて行く。
クライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)が見えてきた。
ファルボーデン湖(Fallboden lake)まで歩いてきた。
このあたりは全部スキー場になっている。
鉄道の線路ををくぐると、日本人の団体がいた。
ここからの眺めも素晴らしい。
昨日行ったフィルスト(First)も見えている。
ファルボーデン湖(Fallboden lake)は人工のため池だが、水はきれいだ。
ちょうどユングフラウ鉄道が通りかかった。
アイガー(Eiger)に雲がかかっていなければ、絶好の撮影ポイントだ。
ベンチでパンを食べていたら、鳥が寄ってきた。
観光客が餌を与えるのだろう、慣れたものだ。
素敵なところですね。
ここで、おにぎりが食べたい。
ユングフラウ鉄道は驚くほど遅い(苦笑)
どうやらあの線路沿いに歩いて行くようだ。
クライネシャイデック駅
ちょうどクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)を列車が出てしまった(汗;)
クライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)はグリンデルワルト(Grindelwald)からの路線と、ラウターブルネン(Lauterbrunnen)からの路線の乗換駅になっている大きな駅だ。
クライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)に到着。
トイレを無料で使えるのはありがたい。
駅が広すぎて迷っているおばあ。
ユングフラウヨッホ行きが発車していった。
ヴェンゲンアルプ
車庫の前を歩いて行く。
そびえているのはユングフラウ(Jungfrau)標高4,158m。
絶景ベンチがあった。
ヘリコプターが観光に飛び立った。
道を間違えていたことに、ようやく気づいた(汗;)
黄色い列車は、ラウターブルネン(Lauterbrunnen)からの路線だ。
仕方ないので、この列車に乗ってさっきのクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)に戻ることにした。
ユングフラウヨッホで写真を撮り過ぎてスマホのバッテリーが切れたのが致命的だった(汗;)
ラウターブルネン(Lauterbrunnen)のシュタウプバッハ滝が見えている。
ヴェンゲンアルプ(Wengernalp)駅まで歩いてきた。
最高点の標高: 2326 m
最低点の標高: 1875 m
累積標高(上り): 90 m
累積標高(下り): -530 m
総所要時間: 01:45:36
窓口もない無人駅だ。
オーバーラント三山と呼ばれるアイガー、メンヒ、ユングフラウを一望できる。
ラウターブルネン(Lauterbrunnen)行きの列車が到着。
待っていた人は、みんなこの列車に乗ってしまった。
ここからクライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)に行くのは、おじいとおばあだけだった(苦笑)
車内はこんな感じ。
ベルナーオーバーランドパスで乗車できる。
グリンデルワルト
再び(苦笑)クライネシャイデック駅(Kleine Scheidegg)に到着。
とても細いホームだ。
グリンデルワルト(Grindelwald)行き列車が到着。
シートが木製。
歩いて下っていくルートがここ。
アイガー(Eiger)やヴェターホルン(Wetterhorn)を見ながら歩ける、気持ちよさそうなコースだ。
宿泊している民泊(わが家?)も見えている。
今朝乗ってきたロープウェイの下をくぐる。
スピードが全然違うので(苦笑)急ぐならロープウェイがおすすめだ。
列車は風情を楽しみたい人が乗るといい。
アイガー北壁の下を走って行く。
グリンデルワルトの民泊に戻った。
明日はトレッキングだ。