トップ・オブ・チロル ⇒ 3,210mに広がる氷河に立つ

トップ・オブ・チロル

トップ・オブ・チロルとは

トップ・オブ・チロル(Top of Tyrol)はオーストリアのシュトゥーバイ氷河にある展望台だ。 標高は3,210mで眼下に氷河が広がり、周辺はスキーリゾートになっている。 ここからスキーで滑り降りると標高3,210mから1,750mまで、コース総延長110kmという世界最大級のスキー場になっている。 スキー場だけにリフトやゴンドラリフト、ロープウェイが縦横に整備されており、簡単に標高3,000mの世界に到達できる。

バスでゴンドラリフト乗り場へ

この日は宿泊先で朝食。
フルプメスとは フルプメス(Fulpmes)は、オーストリアのシュトゥーバイタールにある人口4,250人の小さな村だ。 インスブルックか...
バスでトップ・オブ・チロルに向かう。 バスに乗っていると、滝が見えてきた。 さらに別の滝も。 この滝も大きそうだ。 あとで寄ってみよう。 と思っていたら、バスで向かいに座っていたおじいさんが足を組んできた。 それだけならまだいいのだが、その靴が俺のズボンにあたってくるのだ。 なんか、嫌な感じだ。 しばらく我慢していたのだが、改める気配はない。 そこで意を決して、足を下ろすよう頼んでみた。 しかし英語が通じない。 身振り手振りでようやく足を下ろしてくれたが、こんなものなのだろうか。 隣に座っていた奥さんらしきおばあさんが、年寄りだから・・・みたいなことを言っていたようだが、オーストリアでは年寄りはマナー違反は認定されないのだろうか。 ちょっと残念に思った。 そうこうしているうちに、ゴンドラリフト乗り場に到着。

ゴンドラリフトを乗り継ぐ

バスの降り口には土産物を売っているお店が出ていたので、少し冷やかしてからゴンドラリフト乗り場に入る。 トイレを済ませる。 もちろん水洗。 とても空いていた。 このスキー場のマスコットだろうか、巨大な人形が設置されていた。 3m以上はありそうだ。 ゴンドラリフトに乗る。 どんどん標高が上がっていく。 終点でロープウェイに乗り換える。 最新鋭だろうか、見たことのない形のロープウェイだ。 シートが4列に並ぶ、着座型のロープウェイだ。 スピードも非常に速い。 あっという間に降り口だ。 ここで、さらにゴンドラリフトに乗り換える。 眼下は既に雪原だ。 ゴンドラリフト降り口に到着。 下から見上げると、こんな駅だ。

トップ・オブ・チロルへ

外に出ると、そこは氷河だ。 標高3,210m。 富士山よりは低いが、北岳より高い場所なのだ。 なんだか、その事実だけで既に感激している。 どうやらこのあたりで一番高い山が、正面の山のようだ。 地図では、ツッカーヒュートル山(Zuckerhutl)標高3,507mとなっている。 風が強い。 階段を上る。 空気が薄いせいか、すぐに息が切れる。 トップ・オブ・チロルに到着。

トップ・オブ・チロルからの眺望

凄い景色が広がっている。 パノラマで撮るとこんな感じだ。 遠くの氷河も一望できる。 こんな場所にリフトがかかっていて手軽にスキーができるのが信じられない。 今すぐ滑って下りられそうだ。 せっかくなので氷河まで下りる。 氷河に立つ。 滑落しそうになっているのは、わざと、だよね(汗;) この後ゴンドラリフトで下って、シュトゥーバイ氷穴の観光に向かった。
シュトゥーバイ氷穴とは シュトゥーバイ氷穴(Stubai Glacier ice cave)は、オーストリアのシュトゥーバイタールにあるシ...

感想

思った以上の絶景だった。 お天気も良く、遠くの山並みも一望できた。 日本ではなかなか氷河をイメージしにくいが、ここではこんなに簡単に体験できる。 あまりにも素晴らしかったので、後日また来てしまった。
ヨッホドーレとは ヨッホドーレ(Jochdohle)は、オーストリアのシュトゥーバイタールにあるシュトゥーバイ氷河山頂にある山小屋だ。 ...
ここは見逃してはいけない場所だ。
合計距離: 31238 m
最高点の標高: 3193 m
最低点の標高: 909 m
累積標高(上り): 2385 m
累積標高(下り): -408 m
総所要時間: 02:46:29
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