マイルドセブンの丘
2020年7月5日、この日はぜるぶの丘から北西の丘展望公園までウォーキングした。
そこから車で、マイルドセブンの丘にやってきた。
マイルドセブンの丘は北海道上川郡美瑛町美田(ほっかいどうかみかわぐんびえいちょうみた)にある観光地だ。
1978年にタバコのマイルドセブンのCMが撮影されたことからその名が付いた。
マイルドセブンの丘にはいくつかのビューポイントがある。マイルドセブンの丘入口にあるのが最初のビューポイントカラマツ林のある丘。麦畑の斜面の頂上にカラマツの木々が横一列に並んでいる。カラマツ林の細い道路を進むと広がる丘の風景も魅力だ。坂を登り切って下り坂に広がる丘の風景もまたビューポイントとなっており、360度見渡せるパノラマが広がる。さらに丘を進むと二本のポプラが離れて立っている兄弟の木がある。ここもビューポイントの一つ。尾根のピーク付近でY字に交差して、マイルドセブンの丘の裏側も美しい風景が楽しめる。
マイルドセブンの丘/美瑛 | たびらい から引用
しかしイメージとかなり違う。
後で調べたら、2018年に伐採されてしまったそうだ。
大型観光バスも多く立ち寄る、美瑛の景観スポットとして人気の
「マイルドセブンの丘」のトレードマーク、カラマツ林がとうとう
伐採。今年4月に間伐され、かなり様相を変えていましたが、とうとう
ほとんどがなくなってしまいました。以前の面影はもうありません。
11月24日号ーマイルドセブンの丘からカラマツ林が消えた…ほか – 北海道の美しい村美瑛町の観光、農林業、商工業、教育・福祉、社会問題、課題など地方情報満載!超ローカル話題情報紙びえい新聞 から引用
残念ながら農家と観光客の軋轢がいろいろあって、いたしかたない面があるようだ。
実際俺も通行の邪魔になってたし(汗;)
でも、それならそうと事前に情報開示して欲しかった。
カフェレストランバーチ
気を取り直して、ランチに向かう。
十勝岳に向かって、車を走らせる。
カフェレストランバーチは、北海道上川郡美瑛町美沢(ほっかいどう かみかわぐんびえいちょうみさわ)にあるレストランだ。
舗装されてないが、店頭に12台ほど車を停められそうだ。
ログハウス風の建物。
店内へ。
木をふんだんに使った、女性が好みそうな内装。
場所柄、薪ストーブもある。
本がたくさん置かれているのが印象的。
窓から見える、外の木立が美しい。
メニューは撮影禁止といわれた。
ビーフシチュー( + 焼きたてパン+サラダ )
1,500円 ~ご注文後に生地からパンを焼きます。
1日30食までです。えびと野菜のグリーンカレー( +サラダ )
1,250円 ~ちょっと辛いですが、一度食べるとくせに なるかも・・・・(きっとなりますよ。)オムライス( サラダ付き)1,100円 ~近郊の平飼い農場から産みたての有精卵を届けてもらって
います。
その他、ドリンク、デザートメニューあり。
今回はビーフシチューとグリーンカレーをオーダー。
ビーフシチューはパン包み焼きで、サラダもついている。
ツレはグリーンカレーにライス、サラダ。
オープン!
なかなかおいしい。
グリーンカレーを食べてみた。
最高点の標高: 397 m
最低点の標高: 233 m
累積標高(上り): 344 m
累積標高(下り): -301 m
総所要時間: 01:36:43
四季彩の丘
食事を終え、車で四季彩の丘(しきさいのおか)にやってきた。
四季彩の丘は美瑛町を代表するパッチワークの花壇を見られることから人気が高く、昨年に美瑛町に来た時も立ち寄った。
これだけの施設が入場無料というのは、信じられないほどだ。
別料金だがトラクターで引っ張る乗り物やバギーなどもあり、子供も喜びそうだ。
ラベンダーも咲いていた。
花壇のボリュームは圧巻。
パッチワークの花壇が、美しい。
美瑛町といえばこの景色、というくらい有名だ。
規模感が違いすぎて、北海道以外では日本では見られそうもない。
広すぎて、トラクターに乗りたいくらいだ(苦笑)
ネモフィラが美しい。
ヒマワリも大量だ。
金魚草。
ラベンダーソフトクリームを買ってみた。
ラベンダーの味がする
ラベンダー食ったことがあるんか??
ラベンダーの「香り」がする。
新型コロナウイルスで観光客は激減しているはずだが、ここはかなり賑わっている。
最高点の標高: 308 m
最低点の標高: 240 m
累積標高(上り): 4 m
累積標高(下り): -69 m
総所要時間: 00:44:55
道の駅びえい「丘のくら」
車で、道の駅びえい「丘のくら」にやってきた。
道の駅びえい「丘のくら」は、北海道上川郡美瑛町本町(ほっかいどうかみかわぐんびえいちょうもとまち)のJR美瑛駅前にある道の駅だ。
JR美瑛駅前にあるが、無料駐車場があるのが嬉しい。
ここでお土産を買い、宿泊しているGuest House Itohに戻った。
翌日は、いよいよ大雪山への登山だ。
最高点の標高: 259 m
最低点の標高: 187 m
累積標高(上り): 39 m
累積標高(下り): -87 m
総所要時間: 00:27:57