高知八幡宮
2023年4月12日、この日は自宅を車で出発し、高知八幡宮(こうちはちまんぐう)にやってきた。
往古、大高坂氏が高知城(大高坂城)の守護神として石清水八幡宮から勧請し城内に鎮祭したと伝えられ、慶長年間山内氏入国以来土佐藩主直祭の社として、又、城下、高知街、北街、下知村の産土神(氏神)として尾土に遥拝殿を設けて氏子の祭祀を奉仕していたもので、明治三年遥拝殿を、明治四年高坂鎮座の本宮を現在地(山田町)に奉遷し県社となり以来、前記地域の氏神様として又文化産業開発、商業繁栄、交通安全、厄除等の守護神として広く崇拝されております。 (案内板より)
ご由緒、高知八幡宮について|高知八幡宮 から引用
高知八幡宮
高知県高知市はりまや町3丁目8−11
088-882-1449
瑞霊殿を通過。
この前にも駐車場がある。
このあたりは以前は山田町と呼ばれていた。
高知八幡宮は鎌倉時代末期に京都石清水八幡宮から勧進された。
明治維新後、「氏子の中心地へ氏神様を迎えたい」との要望から、高知城内からここに移されてきた。
幕政が終わり明治維新後、「氏子の中心地へ氏神様を迎えたい」との城下庶民の強い懇望により、氏子の中心地である現在地に明治3~4年にかけて、奉遷(移し)しました。そして、国家の宗祀として国の管理下に置かれる事となり、明治5年には、郷社の社格を定められました。
その後、明治13年に藩のお抱え大工で池川伝次氏の造営による豪壮な社殿を造営し、明治19年には県社に昇格しました。正式名称を「県社八幡宮」と称し、氏子の皆様には「山田町八幡さま」と親しまれ高知城下中心地の氏神様として、また文化、産業の守護神、厄除け、開運、交通等の守護神として広く崇敬されてきました。
ご由緒、高知八幡宮について|高知八幡宮 から引用
拝殿。
手水。
拝殿の正面に、茅の輪くぐりを設置するスペースがある。
内部はこんな感じ。
高知らしく「魚供養」がある。
その横に箸塚と包丁塚。
境内で小鳥が飼われている。
おらんく屋
商店街まで歩いてきた。
この日はおらんく屋でランチだ。
高知本格わら焼きのカツオのタタキです。
高知名物 本場の鰹の藁焼きタタキを塩・ポン酢にてお楽しみください♪
おらんく家 本店
高知県高知市はりまや町2丁目1−8 高知アートビル
088-822-4334
お昼の定食の看板が出ていた。
個室もあるのだが、この日はカウンター席に案内された。
その他にもメニューがある。
鰻もあるようだ。
おじいとおばあは、タタキ定食にした。
初鰹でしょうか。
まず塩でいただく。
ニンニクが大量です。
タタキが5切れなのに、ニンニクは10枚以上ある(苦笑)
高知は昼間からニンニクの臭いをさせていてもOKだ。
高知大丸
食事を終え、アーケード内に入る。
食べたばかりなのに、焼肉の看板が気になるおじい。
この日は水曜日だが、高知大丸は営業していた。
高知県唯一の百貨店として、
これからも地域の皆様に幸せな日常を過ごしていただくための
店舗づくりを目指します
会社概要|高知大丸 から引用
高知大丸
高知県高知市帯屋町1丁目6−1
088-822-5111
東館5階には、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」コーナーがあった。
高知では知らない人がいない牧野富太郎だが全国的な知名度はないので、ドラマ効果に期待がかかっている。
NTT
アーケード街を抜け、高知大神宮まで歩いてきた。
その向かいのNTTは、空きビルになったままだ。
一等地なので、有効活用してもらいたいものだ。
その向かいが、高知城歴史博物館。
丸の内緑地まで歩いてきた。
ずっと改修工事をしていたが、完成したようだ。
高知城下の丸ノ内緑地がすっきり変貌している。高知市が約2年前から再整備を進め、生い茂っていた木々は半分ほどに減り、真ん中に芝生の広場が現れた。市民の憩いの場とお城の景観向上を目指し、工事は今年3月に完了。遅くとも4月の利用開始を予定している。
【動画】高知城をライトアップ!ただのイルミネーションではありません…「Art+ +ひかりの花図鑑」2022年12/2開幕 | 高知新聞 から引用
県庁まで歩いてきた。
向かいの高知市役所は、できたばかりだ。
高知城に入ってきた。
追手門をくぐる。
高知城は現存12天守のひとつで、その中でも天守閣と追手門を一緒に撮影できるのはここだけだ。
イストワール
高知城歴史博物館にやってきた。
2階にある喫茶に入る。
珈琲館 イストワール
高知県高知市追手筋2丁目7−5
メニューはこんな感じ。
おじいはチョコレートケーキセット。
おばあはイチゴのショートケーキセット。
高知城を一望できるロケーションで800円なので、穴場の喫茶店だ。
甘酸っぱくてイチゴの香りがします。
トイレは外だが、とてもきれいだ。
帰路
山内容堂生誕地を通過。
おじいが喜んでいます。
追手前高校まで歩いてきた。
シンボルの時計台が、有形文化財に指定されたそうだ。
昭和6年に建設され、現在も現役の校舎として使われている高知追手前高校の本館など高知市内のあわせて3件の建造物が国の登録有形文化財に新たに登録されることになりました。
最高点の標高: 10 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -17 m
総所要時間: 02:16:03