駐車場
2021年6月23日、この日は自宅を車で出発し、パーキング24追手筋店に車を停めた。
帯屋町(おびやまち)に向かう途中にあるMIKIでランチすることにした。
MIKI
MIKI(レストラン三木ドゥーブル)は、高知県高知市帯屋町(こうちけんこうちしおびやまち)にあるレストランだ。
店内にはテーブル席が並ぶ。
一番奥の(道路側の)席についた。
今回は俺はBランチ、ツレは週替わりランチを頼んだ。
まずスープが出たが、週替わりランチにはサラダが付いてきた。
冷たいジャガイモのスープだ。
クノールの冷製スープとそれほど差がない
まあ味音痴のツレは、こんなものだろう(苦笑)
Bランチが来た。
チキンソテーとクリームコロッケ、オムレツ、サラダのワンプレート。
週替わりランチは、鶏ミンチと長芋のハンバーグ。
長芋が入っているので、かなりポロポロしている
サッパリ、ヘルシー
マナー違反だが、お互いの料理をシェアして食べ比べてみた。
ちょっとしょっぱい。
帯屋町筋
食事を終え、帯屋町筋を歩いて行く。
この日は水曜日なので、定休日の店舗が多い。
食べ物屋さんが多くなったね
それでもお店を開けてくれているだけでもありがたいよね
夜しか営業しないお店だと、通りが寂しくなるよね
高知も規制解除になって、ひろめ市場も夜10時まで営業できるようになった。
高知大神宮
高知大神宮(こうちだいじんぐう)は、高知県高知市帯屋町(こうちけんこうちしおびやまち)にある神社だ。
祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
明治12年7月に社殿建立し、高知県に於ける伊勢信仰の中心神社として崇敬され今日に至る高知大神宮。
高知城及び高知城歴史博物館、ひろめ市場といった高知市街地の観光エリアに位置することから、境内にあるよさこい稲荷神社も含め多くの参拝者が訪れています。
高知大神宮│公式ホームページ から引用
拝殿。
よさこい稲荷神社。
高知県高知市帯屋町、高知大神宮の敷地内にある赤い社殿の稲荷神社。商売繁盛、和合壮健、技芸上達、立身出世、魔除けの神として奉られています。
昭和28~29年頃「高知の街に人を呼び集めることのできる何かをしよう」と、高知商工会議所と商店街のメンバーが当社の集会所にて会議を重ね、「よさこい祭り」が誕生しました。
高知城及び高知城歴史博物館、ひろめ市場といった高知市街地の観光エリアにあり、また、よさこいの聖地・本場高知にあるよさこい発祥の地の神社ということで、祭りにおける安全と成功を願うべく全国から多くの参拝者が訪れています。
よさこい稲荷神社│公式ホームページ から引用
高知城歴史博物館
参拝を終え、先に進む。
高知城歴史博物館は、高知県高知市追手筋(こうちけんこうちしおうてすじ)にある博物館だ。
高知城歴史博物館(城博 ジョーハク)は2017年(平成29)3月、高知城のふもとに開館しました。
国宝や重要文化財を含む約6万7千点に及ぶ土佐藩主山内家伝来の貴重な資料を中心に、
土佐藩・高知県ゆかりの歴史資料や絢爛豪華な大名道具や美術工芸品の数々を収蔵・展示しています。
実物資料の展示を基本とし、体験型展示や映像、メディア機器などで、
大人から子どもまで楽しみながら歴史を学ぶことができるほか、年間を通してテーマや季節にそった多彩な企画展や催し物も開催。
来館のたびに土佐の歴史文化の新たな魅力を体感できます。
迫力ある高知城の姿を目の前にのぞむ展望ロビーは必見。
日曜市やひろめ市場で賑わう商店街にも隣接し、博物館とあわせて城下町をまるごとお楽しみいただけます。
博物館について – 高知城歴史博物館 から引用

この日は仁淀川展が始まっており、これを見にやってきた。
七夕も近いと言うことで、七夕飾りも出ていた。
木材をふんだんに使った内装で、木の香りがする。
入館料は700円。
高知県立の施設なので、同じ高知県立の高知城とセットで900円の券もある。
今回は龍馬パスポートで割引料金になった。
さらにポストカードのおまけももらった。
3階が展示室なので、エレベーターで向かう。
展示は撮影OK。
まずは常設の土佐藩山内家の資料などを見る。
常設展は、以前は山内神社にあった山内家の宝物を移転、展示している。

その奥に、企画展の仁淀川展がある。
いつも参拝している椙本神社の神輿が展示されていたが、現存唯一の八角形神輿だと初めて知った(苦笑)
展示を見終わって、ロビーでゆっくりすることにした。
ここから高知城がきれいに見える。
秋葉祭りで使われる鳥毛ひねりが展示されていて体験できるようになっていたが、新型コロナウイルスが気になるので遠慮した。
秋葉祭りは、土佐の三大祭りの一つだ。
高知城は追手門と天守閣が現存しており、これは日本で3ヶ所だけ。
この2つを同じカメラアングルで撮影できるのは、日本で唯一だ。
トイレはとてもきれいだった。
階段で2階へ。
喫茶コーナー。
その先のテラスは、自由に出入りできる。
高知城がきれいに見えるが、暑い。
3階の方がいいよね
中二階には、この建物の説明が展示されていた。
1階に下り、ミュージアムショップに立ち寄った。
北出口から、外に出てきた。
高知城歴史博物館入り口には、七夕飾りとフラフ。
フラフとは「旗」を意味するオランダ語・英語が語源だといい、これは土佐山田のフラフだそうだ。
フラフは「旗」を意味するオランダ語・英語が語源と言われ、大漁旗をイメージしてできたもの。男児の健やかな成長を願って、端午の節句にこいのぼりと並んで立てられる。男児誕生の祝いとして、親戚から家紋や名前を入れたフラフが贈られ、近所の人々が手伝って柱を立て、節句にはおきゃくをして皆で祝いの酒を飲むのが慣わしだった。
南国市より東の沿岸部に始まり、 幟に比べて揚げ降ろしが容易なことから、春先に繁忙を極める農家にも広がっていった。
香美市土佐山田は物部川の恵みを生かした染物が盛んで、最盛期には十数軒が軒を並べた。五月晴れの空に鮮やかなフラフがはためく光景は、土佐の勇壮な原風景である。
追手門
高知城に向かう。
追手門と天守閣を一緒に記念撮影できる、日本で唯一の場所だ。
お堀にはハスの花が咲いていた。
黄色とピンクの2色のハスの花が咲いていた。
車に戻り、帰宅した。