射水神社とは
射水神社(いみずじんじゃ)は、富山県高岡市古城(とやまけんたかおかしこじょう)にある越中国一宮だ。
射水神社はもともと、霊山である二上山そのものを祀る社であったと考えられています。古記録に、当社のご祭神は「二上神」と記されており、神仏混淆(しんぶつこんこう)が主流だった江戸時代までは、「二上山大権現(ふたがみやまだいごんげん)」として人々に崇敬されてきました。その後、明治時代には政府による神仏分離令を受け、二上神は瓊瓊杵尊として祀られるようになりました。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
0766-22-3104
駐車場
2022年6月20日、この日は氣多神社(けたじんじゃ)に参拝した。
そこから車で、射水神社(いみずじんじゃ)にやってきた。
最高点の標高: 58 m
最低点の標高: 4 m
累積標高(上り): 37 m
累積標高(下り): -75 m
総所要時間: 00:21:01
射水神社(いみずじんじゃ)は、富山県高岡市古城(とやまけんたかおかしこじょう)にある神社だ。
高岡古城公園(たかおかこじょうこうえん)の中に鎮座する。
射水神社(いみずじんじゃ)は越中国一宮だ。
ここは高岡城(たかおかじょう)の城跡で、日本100名城、国の史跡、日本さくら名所100選に選定されている。
駐車場はないので指定場所に駐車する必要があるが、今回は高岡市民会館に車を停めた。
この高岡市民会館は老朽化により2018年以降休館していおり、解体されることになっているそうだ。
高岡城
高岡市民会館から歩いて射水神社に向かう。
射水神社は越中国一宮だが、この前に参拝してきた氣多神社も越中国一宮とされている。
越中国には一宮が4つあるそうだ。
ここは高岡城(たかおかじょう)があった場所だ。
現在は、高岡古城公園(たかおかこじょうこうえん)として整備されている。
高岡城
富山県高岡市古城1−9
0766-20-1563
境内
鳥居まで歩いてきた。
拝殿の奥に駐車場があった(汗;)
第一鳥居は伊勢神宮外宮の「板垣北御門」を譲り受けて建てられたそうだ。
平成27年(2015)に、伊勢の神宮の豊受大神宮[外宮]の御正宮の奥「板垣北御門(=鳥居)」を特別に譲り受けて建てられた木曽檜製の神明鳥居。高さ約4.8m、幅約6.5m、間口約3.8m。
拝殿の扁額は、第12代加賀藩主の前田斉泰公の筆によるものだという。
1874年まで射水神社は二上村にあって、霊山である二上山そのものを「二上神」として祭神としていた。
この場所に遷座してからは、瓊瓊杵尊 (ににぎのみこと)を祭神としている。
ここのおみくじは、水みくじだ。
五穀豊穣、商業繁栄、家内安全、縁結び、開運厄祓、みちひらきのご利益もあるとされる。
御神木の「紅梅」は明治8年に遷座を記念して奉納された、樹齢400年以上の古木だという。
高岡城は加賀前田家2代・前田利長の隠居城として、1609年に築かれた。
1615年の一国一城令により廃城となったが、美しい水堀や土塁は残された。
高岡城跡
高岡城跡は公園になっている。
芸術の森作品群として、銅像などが並んでいる。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 24 m
最低点の標高: 20 m
累積標高(上り): 7 m
累積標高(下り): -7 m
総所要時間: 00:12:25