北海道旅行【4日目】 ⇒ 過去最高の標高差を登りきり空木岳の山頂に立つ

空木岳

空木岳への2,000mの登り

前日は、恵那山登山で疲れた体を休めるために陣馬形山キャンプ場でくつろぎ、古城公園で車中泊した。
道の駅での車中泊の掟 前日は、恵那山登山で極端に消耗した。 そのあと、 道の駅南信州とよおかマルシェで車中泊をしていた。
北海道旅行4日目は、旅行序盤のハイライトともいうべき空木岳への登山だ。 当初は富士山に登る予定だったのだが、台風15号の影響で関東地方は登山できそうもない天気となった。 そこで恵那山登山に切り替え、その延長で空木岳登山にチャレンジすることにしたのだ。 空木岳は標高こそ2,864mと富士山の3,776mよりかなり低いのだが、登山においてはむしろ厳しいかもしれない。 富士山登山は当初予定していた富士宮口登山口は標高2,400m地点にあるので、実際に自分で登る標高差は1,400m程しかない。 しかし今回の駒ヶ根高原からの空木岳登山は、登山口の標高が1,000m程度しかないため、自分で登る標高差は1,800m以上となる。 アップダウンも考えると、一日で2,000m以上登らなければならないのだ。 もちろんこんな標高差を登った経験は、今までに一度も無い。

古城公園からスタート

厳しい登山を想定して、朝4時に起床。 車中泊していた古城公園を車で出発し、冬期ゲートの近くに駐車する。 そこから、登山を開始した。 ヘッドライトをつけて歩くのは、初めてかも知れない。 空が白み始めた。 6時過ぎに、林道終点に到着。 本来ならここまで車が入れるので、ここで車中泊するつもりだった。 しかし道路工事の関係で冬期ゲートが閉鎖されており、車が入ることができなかった。 このため、本来のコースタイムにさらに2時間加算されたことになる。 ただでさえ厳しい登山なのに、大幅な負担増となった。

長い長い登山道

空木岳の登山道は、ひたすら登っていく。 かなりバテバテで、後ろから来た登山者に次々と抜かれていく(汗;) 途中に鎖場はあるのだが、特に危険な箇所がないのが救いだ。 なんとか山頂にたどり着いたのは、14:30だった。
空木岳とは 空木岳(うつぎだけ)は、は長野県駒ヶ根市(ながのけんこまがねし)、長野県上伊那郡飯島町(ながのけんかみいなぐんいいじまちょう)...
出発から、10時間もかかっていた。 登りのコースタイムは8時間なので、いかに苦労したかが分かる。

山小屋で一泊

登頂後は、空木岳の山頂直下にある駒峰ヒュッテに泊まる。
駒峰ヒュッテとは 駒峰ヒュッテ(こまほうひゅって)は、長野県駒ヶ根市赤穂(ながのけんこまがねしあかほ)にある山小屋だ。 空木岳の山頂直下...
とてもきれいな山小屋だった。 ただトイレは、まあそれなりのきれいさだった。 和式だったので、膝が悪い身にはつらかった。 この日は団体客と一緒になった。 その団体客が夕食時に宴会をしたのには、まいった。 宴会は1階で、俺が寝ていたのは2階ではあった。 しかし、30人くらいが合唱したりしていて、気になって寝られない。 山小屋は、音が筒抜けだ。 夕食を食べる気力が無いほど疲れていたので、これには閉口した。
合計距離: 15379 m
最高点の標高: 2797 m
最低点の標高: 971 m
累積標高(上り): 1840 m
累積標高(下り): -1787 m
総所要時間: 08:42:07
Download file: 20190912_空木岳.gpx

5日目に続く

空木岳のご来光 前日は朝4時から登山を開始し、空木岳の山頂に立つことができた。 この日は宿泊していた駒峰ヒュッテで目覚める。 団体...