屈斜路湖とは
屈斜路湖(くっしゃろこ)は北海道川上郡弟子屈町(ほっかいどうかわかみぐんてしかがちょう)にある湖だ。
日本最大のカルデラ湖で、湖としても6番目の面積を誇る。
屈斜路の語源は、アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ(のど元)」に由来します。世界でも有数の大きさを誇る屈斜路カルデラに位置する、国内最大のカルデラ湖です。
火山活動から生まれた湖だけあって、湖畔には多くの温泉が湧出。野趣あふれる露天風呂が点在するほか、蒸気の噴出する珍しい場所、温泉熱を活用した農業用ハウスや大型ホテルなどもあります。
屈斜路湖の魅力は何といっても圧巻のスケールと親しみやすさ。北海道らしい雄大な風景が広がりながらも、湖畔を訪れる人々を優しく内包する大らかさが多くの人を惹きつけます。また、巨大な湖にも関わらず水がとても美しいことも、特徴のひとつ。水源の8割が湧き水であるとも言われています。美しい水を求めて、夏にはキャンプやカヌー、ヨットなどのウォータースポーツを楽しむ人々が、冬にはシベリアからの旅人であるたくさんの白鳥たちが、この湖に集います。
屈斜路湖 | 弟子屈なび から引用
駐車場
この日は硫黄山を観光した。
その後、車で砂湯にやってきた。
駐車場はとても広い。
車もかなり停まっていた。
トイレへ。
大きくてきれいだ。
クッシー
道路を渡り、屈斜路湖の湖畔へ。
恐竜の模型がある。
クッシーだ。
屈斜路湖にいるらしい怪獣「クッシー」も、今なお人々のロマンをかきたてる伝説として知られています。この噂は、昭和48年に排水工事をしていた作業員数名から、岸辺を泳ぐ巨大な2体の物体の目撃情報が寄せられたことに端を発します。その後も多くの発見情報が寄せられ、テレビ取材や調査班が来るなど一時はクッシーフィーバーに沸きました。穏やかな水面を泳ぐ体長5~30mの黒い物体の目撃情報は、一時に比べずいぶん少なくなりましたが、今でも時折耳にすることがあります。もしかしたら、今でもどこかに・・・?
屈斜路湖 | 弟子屈なび から引用
砂湯
湖畔に出てみた。
ここは砂湯(すなゆ)と呼ばれている。
屈斜路湖の湖畔を走る道道52号線沿いをドライブした際には、ぜひ立ち寄りたいお勧め観光スポットが「砂湯」です。
湖とほとんど接する、波打ち際が砂湯となります。
大きな無料駐車場が完備されており、食堂、お土産店、ボート場、キャンプ場もあります。なお、屈斜路湖の湖と接する湖畔にて、童心に返って砂を10cm~30cm手で掘ってみると、温泉が湧き出ています。
ただし、熱いお湯になる場所と、そんなに熱くならない場所があるようですので、適温になるかは運しだいと言う部分もあります。
手作り「足湯」くらいでしたら、簡単にできますよ。
ボート乗り場の近くに、浴槽がある。
さすがに誰も入っていない(笑)
と思ったら、足湯だった(当然)
このあたりの砂浜を掘ると、お湯が沸き出すそうだ。
砂湯レストハウスレタラチップ
砂湯レストハウスレタラチップという土産物店がある。
屈斜路湖なのに、なぜかマリモを売っていた。
コラーゲンソフトクリームが気になったが、硫黄山で食べたばかりなので自重。
車で、宿泊地に向かった。
感想
日本最大のカルデラ湖なのだが、大きすぎてピンとこない。
とても静かなので、ゆっくりキャンプするのに良さそうだ。
最高点の標高: 683 m
最低点の標高: -14 m
累積標高(上り): 952 m
累積標高(下り): -1046 m
総所要時間: 07:22:02