鹿教湯温泉とは
鹿教湯温泉(かけゆおんせん)は、長野県上田市鹿教湯温泉(ながのけんうえだしかけゆおんせん)にある。
鹿教湯温泉(かけゆおんせん)は、江戸時代より湯治場として栄えてきた温泉だ。
環境庁指定の国民保養温泉地であり、古くは江戸時代より
湯治場として栄えてきた「鹿教湯温泉(かけゆ おんせん)」。
温泉の効能にも自信を持ってお勧めいたします。やわらかい温泉です
「とっても柔らかい」と皆様から評判のお湯です。
無色透明、クセのないのも特徴。
湯上りあとは、「カラダの芯から温まった」のが実感できます。
それは、弱アルカリ性単純温泉の鹿教湯温泉だからこそ。
万年橋
2021年9月30日、この日は大江戸温泉物語鹿教湯にチェックインした。
荷物を部屋に入れてから、街歩きに出かける。
今回は大江戸温泉物語鹿教湯の藤館に泊まっているのだが、もう一つの桜館にあるコインランドリーが利用できないという。
温泉街の地図をもらったので、ルートを確認。
まず万年橋に向かう。
どんな大水でも流失したことがなく「万年橋」と呼ばれていました。
ご夫婦で、しっかり手を取り合って渡れば末長き幸せが叶うとされています。
吊り橋だ。
高さ40mあり、この橋を渡ると「万年の長寿が叶う」といわれているそうだ。
対岸の遊歩道は「ケ」が出そうで、行かなくて良かった(苦笑)
ここは紅葉がきれいみたい
その先の吊り橋は、通行止めになっていた。
五台橋
温泉薬師堂、五台橋に向かう。
五台橋が見えてきた。
屋根付きの橋だ。
現世と神の世界を結ぶと言われているそうだ。
温泉街から文殊堂、薬師堂へと向かう渓谷にかかる橋です。国内では珍しい屋根付きの木橋で現世と神の世界を結ぶと言われています。
橋の上にベンチが設置されている。
文殊堂
文殊堂に向かう。
鹿教湯温泉(かけゆおんせん)は鹿に姿を変えた文殊菩薩に導かれて見つけたという伝説がある。
だから鹿教湯(かけゆ)という字が充てられているのだろう。
階段を上る。
なかなか立派なお堂だ。
日本三大文殊のひとつだという。
長野県県宝。日本三大文殊のひとつ。鹿に身を変えて猟師に効能豊かな出湯を教えたという鹿教湯温泉由来の文殊菩薩が祀られています。社屋の天井に絵描かれた龍は、夜になると川へ水を飲みに抜け出ていったとの言い伝えも。その折に切られたという首の傷跡が今も残っています。
日本三大文殊は、安倍文殊院、智恩寺、大聖寺の3つだと思っていたが(笑)
鹿教湯温泉を教えた文殊菩薩が祀られている。
薬師堂
橋を渡って、薬師堂に向かう。
薬師堂の由緒書き。
一緒に安置されている仁王様は、本来ならば仏法を守る仏様ですが、昔、疫病が流行った折に退治を祈念して、どこからか運び込まれました。今日では、薬師如来と共に無病息災・病平癒の仏様として、厚い信仰を集めています。
ホテルに戻った。
翌日は、生島足島神社に参拝だ。
最高点の標高: 743 m
最低点の標高: 714 m
累積標高(上り): 98 m
累積標高(下り): -103 m
総所要時間: 00:50:20