蔵のまち喜多方とは
福島県喜多方市(ふくしまけんきたかたし)は喜多方ラーメンで有名だが、「蔵のまち」という側面もある。
4,000あまりの蔵が建ち並ぶという。
「蔵のまち喜多方」として多くの旅人たちが集う喜多方。はじめて訪れた人にも、懐かしい郷愁を感じさせる、素朴な趣のあるまちです。
それは、喜多方の蔵が観光のためにつくられたものではなく、現在も人が住み、生活の一部としての役割を果たしているからなのでしょう。表通りはもちろんのこと、路地裏や郊外の集落にまで蔵があり、その数は四千棟余といわれています。
蔵|見る・感じる|喜多方観光物産協会 から引用
河京会津喜多方ラーメン館本館
2021年10月9日、この日は喜多方ラーメン喜多屋でランチを済ませた。
そこから車で、河京会津喜多方ラーメン館本館にやってきた。
河京会津喜多方ラーメン館本館(かわきょうあいずきたかたらーめんかんほんかん)は、福島県喜多方市梅竹(ふくしまけんきたかたしうめたけ)にある土産物店だ。
喜多方ラーメンラーメンをはじめとして、いろいろお土産を販売している。
喜多方のお土産はここで決まり!黄色い箱でおなじみの河京の直営店でございます。様々な種類の喜多方ラーメンや自慢の自家製チャーシューなど取り揃えております。
若喜商店縞柿の蔵座敷
まず案内看板でルートを確認。
そんなに行くの?
駄菓子屋さんの前を歩いて行く。
若喜商店縞柿の蔵座敷にやってきた。
若喜商店は江戸時代から続く醤油・味噌醸造元で、レンガ積の建物は国の登録有形文化財に指定されている。
建立:明治38年(蔵) 種類:煉瓦蔵座敷蔵・味噌醤油蔵・商品蔵など 柱型を隠したレンガ積。構法に由来する蛇腹の幾何学模様。縞柿や欅など贅沢な材を用いた内部の意匠。ディテールまで見所の多い蔵である。国登録有形文化財。
敷地内には、昭和レトロなショップがある。
天井が高く居心地の良さと、なつかしいレトロな雰囲気を再現した、ちょっと不思議な空間です。照明代わりの電信柱や手押しポンプ、柱時計が・・・・床屋さん、タバコ屋さん、昭和の雰囲気のワクワクする駄菓子屋です。
プラモデルの品揃えが凄い。
これだけで一日過ごせそうだ。
蔵座敷は明治37年に建てられた、国の登録有形文化財。
当店のレンガ蔵も三津谷のレンガを用い、明治37年に建てられました。外壁は赤レンガとなっており、洋風の雰囲気を醸し出していますが、座敷蔵の中は伝統的な和室のしつらえとなっています。一階は「柿の木」でつくられた「縞柿(しまがき)の間」です。天井、鴨居、柱、座卓、火鉢等の調度品までが縞柿の木で統一されています。縞柿というのは柿の木一種で、長い年月の間に渋と年輪が混ざってできた木目を特徴としています。「孔雀の羽」のような「縞模様」や「ぶどう状の模様」があり、たいへん珍しいものです。明治の初めに山形県「置賜地方」で「縞柿の巨木」が見つかったという記録があり、その柿の木で造られたようです。
そして、二階は「欅の間」(けやきのま)、総欅という贅をこらした造りになっており、お客様を迎えてくれるバルコニー風のポーチの入口と共に、隠居後の楽しみとして随所に工夫がなされています。
レンガ蔵と蔵座敷 | 若喜商店 から引用
ふれあい通り
喜多方駅に向かって歩いて行く。
ふれあい通りというようだ。
蔵の残る街並みを歩く。
喜多方駅まで歩いてきた。
郵便局もレトロなデザイン。
蔵通り
蔵屋敷美術館まで歩いてきた。
ラーメンソフトクリーム、恐ろしすぎる(笑)
ラーメン神社があった。
Cocco tree
河京会津喜多方ラーメン館本館まで戻ってきた。
Cocco treeというプリンのお店に入ってみた。
俺はピスタチオのプリンにしてみた。
ツレはコッコランド。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 223 m
最低点の標高: 209 m
累積標高(上り): 101 m
累積標高(下り): -102 m
総所要時間: 01:13:10