釧路市湿原展望台とは
釧路湿原(くしろしつげん)は、北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原だ。
釧路湿原国立公園として指定されている。
面積は約2万6000haで、このうち中心部の7863haがラムサール条約登録湿地となっている。
釧路湿原国立公園は、北海道東部を流れる釧路川とその支流を抱く日本最大の釧路湿原及び湿原を取り囲む丘陵地からなります。手つかずの広大な水平的景観はこの地の何よりの魅力です。また、国の特別天然記念物のタンチョウをはじめ多くの動植物の貴重な生息地となっています。
釧路湿原は、明治以降、開拓が困難なため、役にたたない土地と考えられてきましたが、戦後の食料不足による農地開発や市街地開発及び丘陵地伐採などにより、湿原面積の減少や乾燥化が進みました。それに対し地元の研究者や自然保護団体が、湿原の価値を見直すための運動を続けた結果、その価値が国際的に認められ、昭和55年に日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、7年後には国立公園に指定されました。
湿原を中心とする初の国立公園の誕生は、かつて「不毛の大地」と呼ばれた湿原の自然環境に対する価値が、地域の活動を通して見出された結果、日本の国立公園史に新たな歴史を刻んだ出来事といえます。
環境省_釧路湿原国立公園_公園の特長 から引用
釧路市湿原展望台
北海道釧路市北斗6−11
0154-56-2424
駐車場
2022年6月28日、この日は道の駅コスモール大樹(みちのえきコスモールたいき)で車中泊していた。

そこから車で、十勝河口橋を渡る。
この日は朝霧が濃い。
国道336号線を進む。
国道38号線を走り、釧路市内に入る。
高架の自動車専用道路で、快適なドライブだ。
道道53号線に入る。
釧路市湿原展望台に到着。
駐車場はとても広い。















展望台
釧路市湿原展望台は、北海道釧路市北斗(ほっかいどうくしろしほくと)にある公園だ。
展望台は湿原で見られる「ヤチボウズ」をモチーフにした外観となっている。
看板で現在地を確認。
展望台は入館料480円だが、2階の有料ゾーン以外は無料で利用できる。
内部はこんな感じ。
ここで地図を購入した。
遊歩道
釧路湿原国立公園の説明看板。
日本最大の湿原だ。
まず案内看板でルートを確認。
1時間ほどで周回できるそうだ。
遊歩道はとても整備されている。
ひたすら下るので、笑うしかない(苦笑)
吊り橋は揺れる。
階段の下に、狸がいた。
子狸もいた。
展望台
北斗展望台に到着。
2万6000haで日本最大の湿原だ。
サテライト展望台まで歩いてきた。
晴れていれば斜里岳が見えるそうだ。
斜里岳にはこのあと登る予定だ。
展望台に戻ってきた。
置物だと思っているおじい。
本物でした(汗;)
展望台に入り、ソフトクリームを購入。
車で先に進んだ。















