知床横断道路とは
知床横断道路(しれとこおうだんどうろ)は、国道334号線(こくどう334ごうせん)の別称だ。
北海道目梨郡羅臼町湯の沢から北海道斜里郡斜里町までの延長23.8kmの区間を指す。
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的。さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます。
知床峠|知床斜里町観光協会 から引用
熊の湯
2022年7月1日、この日は知床サライに宿泊していた。
チェックアウトし、車で国道334号線を進む。
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町(ほっかいどうめなしぐんらうすちょうゆのさわちょう)にある熊の湯にやってきた。
熊の湯は、町の有志によって作られた露天風呂だ。
知床国立公園羅臼温泉野営場から国道334号を挟んで反対側、羅臼川のほとりにある「熊の湯」。
知床半島の原生林に囲まれた露天風呂は開放感満点で、季節毎に違った知床の森の表情を楽しみながらの入浴ができます。元々は地元の漁師たちが日々の疲れを癒やす温泉でしたが、現在は全国から秘湯ファンが集まる人気のスポットとなりました。
熊の湯
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
0153-87-2162
道路の反対側は、知床国立公園羅臼温泉野営場になっている。
温泉は羅臼川を渡った、対岸にある。
「熊の湯」という名前は、入るのにとても勇気が要る(苦笑)
おじいを先に歩かせるおばあ。
橋を渡ると、すぐに熊の湯が見えてきた。
クマが入っているんじゃない?
料金は無料で、寄付で運営している。
温泉には入らなかった。
知床峠
車で先に進んだ。
思ったより走りやすい道だ。
冠雪した羅臼岳が見えてきた。
知床峠(しれとことうげ)に到着。
知床峠は知床横断道路にある峠で、標高は738m。
世界遺産「知床」を横断する知床横断道路、その羅臼町と斜里町の町境にある、広大な景色が美しい峠です。北海道の中でも特に厳しい自然環境で、冬期間(11月から翌年4月)は数メートルに及ぶ降雪のため通行止めになります。例年はゴールデンウィーク前に開通しますが、開通前に1日だけ特別に、高い雪の壁に挟まれた車道を歩くことができる「知床雪壁ウォーク」が開催されます。
雲海の向こうに、国後島がくっきりと見えている。
知床峠
北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町
ここは正面に羅臼岳がそびえる。
おばあに登山は拒否された(苦笑)
この峠から先は、斜里町になる。
ヒグマを狙うカメラマンがたくさんいる。
爺爺岳(ちゃちゃだけ)は、標高1,772m。
車で知床自然センターまで走った。
最高点の標高: 745 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 802 m
累積標高(下り): -643 m
総所要時間: 00:57:50