能取岬とは
能取岬(のとろみさき)は、北海道網走市美岬(ほっかいっどうあばしりしみさき)にある岬だ。
オホーツク海に突き出た岬で、突端には灯台と管理事務所があるだけ。ここから西方は能取湖と常呂町の海岸、北方はすべてオホーツク海、東方は遠く知床連山が眺められます。眺望は最高です。
能取岬
北海道網走市美岬
駐車場
2022年7月3日、この日は小清水原生花園(こしみずげんせいかえん)を歩いた。
そこから車で、網走市内を走る。
道道76号線を海沿いに北上。
この道は網走公園線と呼ばれている。
能取岬(のとろみさき)に向けて右折。
能取岬は牧場があり、馬が放牧されている。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 84 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 153 m
累積標高(下り): -122 m
総所要時間: 00:38:05
遊歩道
網走国定公園に属する。
ここは映画のロケ地として、多くの映画に登場している。
周回できるように遊歩道が続いている。
前回来た時に変なポーズをしたことを覚えているわ。
「のとろ」という読み方は、アイヌ語で「岬のところ」を意味する「ノッ・オロ」に由来する。
こちらがサロマ湖方面。
オホーツク海がきれいに見える。
暑い。
気温22度なのだが、日差しが厳しい。
オホーツクの塔
「オホーツクの塔」に到着。
高さ10mのコンクリート製による二本の柱と、3mの漁民の像、そしてその上の鮭との構成で、昭和53年に建立。碑文には、「百余年の苦難をこえて培われたオホーツク沿岸漁業は、海洋法の制定など国際情勢の変化に伴って、新しい時代を迎えるに至った。ここに開拓先人の業績を讃えると共に、その霊を慰め、水産日本の発展を希求し、この塔を建立する。」とあります。
真似するおばあ。
何しに来たのよ、ここへ。
前回来た時は快適だった道が、雑草が生い茂っていた。
「ケ」が出るおばあ。
能取岬灯台
能取岬灯台まで歩いてきた。
1917年に完成した八角形の灯台だそうだ。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 37 m
最低点の標高: 28 m
累積標高(上り): 29 m
累積標高(下り): -26 m
総所要時間: 00:26:50