白神岬展望広場
2022年7月11日、この日は松前城(まつまえじょう)を歩いた。
そこから車で、国道228号線を走る。
白神岬(しらかみみさき)にやってきた。
ここは北海道最南端の岬で、下北半島がよく見える。
北海道の最南端、白神岬から松前方面へ1km程行くと白神岬展望広場があります。平成9年12月に完成し、広い駐車場・トイレ・ちょっとした休憩所があります。日本海・津軽海峡に面しており、展望広場からは岩が広がっている独特な海岸風景と晴れた日には津軽半島まで見渡すことが出来ます。
駐車場はとても広い。
松前矢越道立自然公園に指定されている。
伊藤整(いとうせい)生誕の地の碑が建っていた。
詩人、小説家、評論家。本名整(ひとし)。明治38年1月17日、北海道松前郡炭焼沢村(現、松前町白神)に生まれる。
伊藤整とは – コトバンク から引用
白神岬展望広場
北海道松前郡松前町白神
トンネルメモリアルパーク
さらに車で先に進む。
坂道を上がっていく。
トンネルメモリアルパークに到着。
トンネルメモリアルパークは青函トンネルの真上に位置し、トンネル完成を記念し工事跡地に造成された。
この公園は、昭和62年の青函トンネル完成を記念し工事跡地に造成されたもので、広さ3.440平方メートルの公園内には、白樺やクロマツ、ハマナスなどが植えられ、対岸の青森県竜飛岬を見晴らす芝生広場のほか、駐車場とトイレも設けられており、休憩やピクニックに最適です。
すぐ先に発電所があり、青函トンネルに送電しているそうだ。
説明施設があるのかと思っていたら、モニュメントがあるだけのようだ(汗;)
昭和39年に掘削を開始し、昭和63年に開通した。
青函トンネル完成まで運行されていた青函連絡船の「洞爺丸」事故を悼み天皇陛下が読まれた歌碑。
昭和29年に発生し、1,155人が死亡した大惨事だった。
ネイサンジェイムス。
Amazonで「ラストシップ」にはまっていたおばあ。
トンネルメモリアルパーク
北海道松前郡福島町館崎
青函トンネル記念館
青函トンネル記念館にやってきた。
青函トンネル記念館は、北海道松前郡福島町三岳(ほっかいどうまつまえぐんふくしまちょうみたけ)にある博物館だ。
海底240m、総延長53.85Km。
津軽海峡の海の底を貫く青函トンネル。
「展示ホール」では 構想から42年、過酷な条件の中で 繰り広げられた数々の軌跡を、 当時の資料をもとに 音や映像、立体モデルなどを交えて、わかりやすくご紹介しています。
記念館について | 青函トンネル記念館 から引用
入ってみた。
巨大な掘削機械が展示されている。
北海道新幹線は、2016年3月26日に開業した。
入館料は400円。
展示はこんな感じ。
さっき立ち寄ったトンネルメモリアルパークはこのあたり。
「洞爺丸」事故の新聞記事が掲示されていた。
この大惨事を契機として、青函トンネル建設が進められることとなった。
青函トンネルにはトンネル内に駅がある。
ポーズを決めるおばあ。
屋外展示
外に出てきた。
建物の裏側にも、機械が展示されている。
潜水艇も展示されていた。
車で先に進んだ。
青函トンネル記念館
北海道松前郡福島町三岳32−1
0139-47-3020
最高点の標高: 160 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 645 m
累積標高(下り): -659 m
総所要時間: 02:06:08