総社市まちかど郷土館
2023年3月24日、この日は備中国總社宮(びっちゅうのくにそうじゃぐう)に参拝した。
参道を歩いて行く。
洋館がある。
総社市まちかど郷土館だ。
総社市まちかど郷土館
岡山県総社市総社2丁目17−33
0866-93-9211
明治43年に建築された旧総社警察署の建物だという。
まちかど郷土館は、明治43年に建築された旧総社警察署の建物で、市内で現存する唯一の明治洋風建築です。館内には、備中売薬や阿曽の鋳物、い草関係など、明治を中心とした伝統産業の資料を展示しています。また館内の一部を展示スペースとして開放しています。
まちかど郷土館 から引用
入館無料なのが嬉しい。
雛人形を展示していた。
館内はこんな感じ。
2階に上がる。
サンルームが気持ちいい。
総社も富山のように売薬していたようだ。
「備中売薬」といい、江戸中期より始まって四国や九州まで活動していた。
備中売薬は、総社市を中心とする地域での薬の製造と特徴的な販売を総称したいいかたである。その販売の特色は、家庭の常備薬として一定量の薬を預け置き、半年か一年おきに使用した薬を補充、このときに代金も徴収する方法であった。
備中高松《デジタル岡山大百科》 から引用
商店街通り
古い街並みを見ながら歩いて行く。
商店街通りといい、室町時代は門前町として栄えていた。
つくしを売っていた。
ここは旧堀和平(ほりわへい)邸で、総社宮の神職の四男として総社に生まれた岡山県洋画界の先駆者だそうだ。
堀家は代々、総社宮の神職として仕え、江戸時代後期には「志保屋(塩屋)」という屋号で、酒等の売買、両替商、回船問屋を営む豪商だった。また、備中松山藩の御用商人にとり立てられ、商人でありながら名字帯刀を許されていた。
頼山陽来遊の元戎屋跡と書かれた石碑。
田町小公園まで歩いてきた。
総社市役所
総社市役所まで歩いてきた。
大黒様の顔がシュール(笑)
大きな建物は、市民会館。
しかし閉まっていた。
文化センターにやってきた。
市民ギャラリーでは展示会が催されていた。
郵便局。
東総社駅まで歩いてきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 37 m
最低点の標高: 12 m
累積標高(上り): 30 m
累積標高(下り): -46 m
総所要時間: 01:27:34