松山城とは
松山城(まつやまじょう)は、山形県酒田市新屋敷(やまがたけんさかたししんやしき)にある城跡だ。
江戸時代に庄内藩の支藩松山藩の藩庁が置かれていた。
出羽松山城とも称した。
多聞楼と称し、酒田の本間家の寄進により1792(寛永4)年に再建された。
大手門は、総欅の建築に白壁の格間、瓦は二重構造の県唯一の城郭建築である。県指定文化財
酒田市 松山城址館
〒999-6832 山形県酒田市新屋敷34
0234-61-4885
山形県唯一の城郭建築!松山城趾/山形県酒田市【旅行VLOG、レビュー】上堰(うわぜき)など江戸時代の風情が残る酒田市ウォーキング!日本海の絶景!眺海の森で庄内平野を眺める | 山形県の自然散策スポット
駐車場
2023年10月19日、この日は洞瀧山 總光寺(どうろうさん そうこうじ)に参拝した。
そのすぐ坂の下が、松山城(まつやまじょう)跡だ。
まず案内看板でルートを確認。
江戸時代に庄内藩の支藩松山藩の藩庁が置かれていた。
明治の廃藩置県で廃城となり、取り壊された。
駐車場はとても広い。
松山城址館
松山城址館に入ってみた。
入館無料。
能舞台があった。
城址館というからお城の説明をする施設かと思ったら、文化ホールだった。
茶道、着付、生け花、和裁、手芸等の教室が開かれているそうだ。
能楽のみならず、各種邦楽の発表会、小規模な音楽発表会・演劇、講演会・シンポジウム、会議・研修会等の開催が可能です。また、各種練習スペースとしてもご活用できます。(舞台の養生をしていただく場合があります
松山城址館 – まちづくりnet松山 から引用
松山能は1660年ごろに始まり、現在も年3回行われている。
松山文化伝承館
松山文化伝承館がある。
入館料は400円。
大手門
大手門。
1792年に再建された。
山形県内に現存する唯一の城郭建築だという。
多聞楼と称し、酒田の本間家の寄進により1792(寛永4)年に再建された。
大手門は、総欅の建築に白壁の格間、瓦は二重構造の県唯一の城郭建築である。県指定文化財
説明看板。
街歩き
街並みを歩いてみた。
上堰(うわせき)と言う場所だ。
また、最上川の水を取水し形成された田園景観や眺海の森から眼下に広がる景観はこの地で暮らす人々にとって心のふるさとです。松山地区の歴史、文化景観、風致を守り維持していくことの意義を子々孫々に伝える協働活動を地域一体となって推進していきます。
上堰(うわせき)の清掃をしていた人に教えてもらった場所に向かう。
眺海の森
車で眺海の森(ちょうかいのもり)にやってきた。
駐車場はとても広い。
スキー場になるらしい。
キャンプ場もある。
眺海の森は、県民の森として親しまれ、スキー場、キャンプ場、ピクニックランドなどのアウトドア施設や、森林学習展示館、天体観測館「コスモス童夢」などの学習施設があります。
また、夕陽のスポットとしても有名な地域です。
遊歩道を利用しての紅葉トレッキングや「森の案内人」による動植物の解説を聞きながらのトレッキングもおすすめです。
吊り橋を渡る。
庄内平野を見渡す大展望。
日本海が正面に見える。
奥の院
總光寺の奥の院にやってきた。
最上川ビューポイント選定地点になっている。
奥の院の薬師堂に参拝する。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 273 m
最低点の標高: 5 m
累積標高(上り): 344 m
累積標高(下り): -391 m
総所要時間: 01:29:01