ラウターブルネン
2023年7月8日、前日はバッハ湖(Bachsee)を歩いた。
この日は民泊からグリンデルワルト(Grindelwald)までバスでやってきた。
インターラーケン(Interlaken Ost)行きの列車に乗る。
ツヴァイリューチネン(Zweilütschinen)駅で乗り換える。
ラウターブルネン(Lauterbrunnen)行きに乗車する。
バスも電車も、ベルナーオーバーランドパスで乗車できる。
ベルナーオーバーランドパスはロープウェイやバス、列車に自由に乗車できるチケット。
8日間で1人370スイスフランという高額だが、絶対に買った方がいい。
2等車に乗車できる。
ラウターブルネン(Lauterbrunnen)駅に到着。
ロープウェイ乗り場がどこか分からないおじい。
スリル満点!スリルウォーク体験【スイス観光】映画007のロケ地となった絶景ポイントへ!【旅行VLOG、レビュー】ロープウェイでラウターブルネン〜グリュッチュアルプ〜ミューレン〜シルトホルン!
ロープウェイ
ミューレン(Mürren)行きのロープウェイ駅に到着。
このロープウェイもベルナーオーバーランドパスで乗車できる。
ただし機械読み取りではなく係員に見せてゲートを開けてもらう必要がある。
元々はケーブルカーだったが、2006年にロープウェイに変更された。
ロープウェイは超満員。
3日前は途中で滝が消滅していたシュタウプバッハ滝(Staubbachfall)は、今日は下まで落ちている。
この日は雨だが、ロープウェイの元を取るために(笑)やってきた。
山頂駅が見えてきた。
ここは標高1,486m。
ラウターブルネン(Lauterbrunnen)は標高795mなので、標高差は691mある。
鉄道
ここで鉄道に乗り換える。
ラウターブルンネン=ミューレン山岳鉄道という。
グリュッチュアルプ(Grütschalp)駅。
ここからミューレン(Mürren)まで約4kmの路線だ。
1892年に開通したスイス最古の電化鉄道だ。
車内は満員。
ロープウェイの定員に合わせた座席数らしいが、ちょっと足りなそうだ。
この路線はアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山の景観を車窓から望むことができることで人気だ。
ミューレン(Mürren)駅に到着。
最高点の標高: 1643 m
最低点の標高: 653 m
累積標高(上り): 1078 m
累積標高(下り): -499 m
総所要時間: 01:42:45
標高は1,534m。
駅舎は新しく、とてもきれいだ。
ミューレン
まず案内看板でルートを確認。
とてもきれいな街だ。
雨だが、景色が見えるのはありがたい。
ここからロープウェイ駅まで歩いて行く。
ロープウェイ駅は工事中。
不安になりながらやってきた。
最高点の標高: 1648 m
最低点の標高: 1628 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -38 m
総所要時間: 00:13:40
ロープウェイ
このロープウェイは007の映画のロケ地となったことで有名だ。
モニターに山頂が晴れていることが映し出されていて一安心。
このロープウェイはベルナーオーバーラントパスの対象外なので、チケットを購入した。
2人で70スイスフランほどした。
半額でこの価格なので、かなりの高額路線だ。
ユングフラウ鉄道に比べれば可愛いもの。
ケチって下りは買わなかったので、雨が降っても歩いて下りるしかなくなった(汗;)
気温13度。
すれ違い。
垂直の岩壁に、人工物がある。
アトラクションで、楽しみにしているおばあ(汗;)
ビルグ
ビルグ(Birg)駅に到着。
標高は2,677m。
テラスに出てみた。
シルトホルン(Schilthorn)が見える。
この下が、スリルウォーク(Thrill Walk)
標高2677m、シルトホルンに結ぶロープウェイ乗り換え駅ビルクの垂直に切り立った岩壁沿いに設置された約200メートルのスリリングな遊歩道。
スリルウォーク | スイス政府観光局 から引用
谷の向こうはチンゲルホルン(Tschingelhorn)だ。
ミューレン(Mürren)の街がはるか下に見える。
この展望デッキは床がシースルーで、これ自体がアトラクション(苦笑)
これがスカイウォークで、これだけじゃ物足らないということでスリルウォークを作ったの。
ジャンプするバカがいてね(苦笑)
早々に逃げるおじい。
スリルウォーク
スリルウォーク(Thrill Walk)に行くことにした(苦笑)
ちょうどロープウェイが来た。
床がガラス!
どんどん過激に。
匍匐前進。
あえなく断念。
おじいがチャレンジ。
おじいもギブアップです!
疲れた!
いぢめる、おじい。
先に進んだ。