
大谷公園(栃木県宇都宮市) ⇒ 大谷石の巨大観音像が鎮座する公園を一周【2020年北海道旅行3日目その2】
大谷公園は、栃木県宇都宮市大谷町にある公園だ。ここにある平和観音像は高さ27mと、凄い迫力だ。さすが大谷石の産地だけある。この他にも大谷景観公園や大山阿夫利神社、大谷寺などが点在し、散歩コースとして手軽なので歩いてみるといいだろう。
四国を流れる仁淀川は、国土交通省の発表する清流ランキング一位。その美しさは、息をのむほどです。
大谷公園は、栃木県宇都宮市大谷町にある公園だ。ここにある平和観音像は高さ27mと、凄い迫力だ。さすが大谷石の産地だけある。この他にも大谷景観公園や大山阿夫利神社、大谷寺などが点在し、散歩コースとして手軽なので歩いてみるといいだろう。
源兵衛川は、静岡県三島市泉町を流れる農業用水だ。楽寿園から湧き出した水が流れている。「平成の名水百選」および「疎水百選」に選定されている。とても気持ちのいい遊歩道がつけられている。湧水だけに水質がよく三島梅花藻が咲いており、水辺を歩くと気持ちがいい。
白滝公園は、 静岡県三島市一番町にある公園だ。三嶋大社から続く桜川というきれいな川が流れている。四国ではなかなか見られない溶岩で覆われた地形が、珍しかった。そこから湧き出す水は、とても澄み切っている。まさに富士山の賜の公園だ。平安時代から鎮座する白瀧観音堂もぜひお参りしたい。
三嶋大社は、静岡県三島市大宮町にある神社だ。伊豆国一宮で、祭神は大山祇命、積羽八重事代主神。全国に411社ある三島神社は、伊予の大山祇神社とともにこの三嶋大社を総本社とする。見どころ満載の神社だ。とても広く、格式もある。さすが、伊豆国一宮だけのことはある。必見だ。
豊川稲荷は、正式には圓福山妙嚴寺という愛知県豊川市豊川町にある曹洞宗の寺だ。本尊は千手観音。吒枳尼真天を祀り、日本三大稲荷のひとつとして日本中から参拝者が絶えない。千本幟が並ぶ中を進み、霊狐塚に参拝。参拝するのは5年ぶりくらいだろうか。今回はガラガラ。人が少なくゆったりと参拝できた。
加茂神社は、滋賀県米原市醒井にある神社だ。祭神は、別雷神。高台に鎮座する神社で、境内から醒ヶ井の眺めがよい。なんといっても居醒の清水が湧き出している場所と言うことで、必見だ。きれいに清掃されていて、信仰心の篤さを感じる。石段を上がる必要があるが、ぜひ参拝したい。
居醒の清水は、滋賀県米原市醒井にある湧水だ。水の郷百選に選ばれる名水で、平成20年には環境省が選定する「平成の名水百選」にも選ばれている。梅花藻がとても印象的だ。この美しい花はきれいな水がないと育たないと言うことで、居醒の清水の美しさが想像できるだろう。
彌彦神社は、新潟県西蒲原郡弥彦村にある越後国一宮だ。祭神は、 天香山命。万葉集にも歌われる古い神社で、鎮座する弥彦山をご神体とする。現在の社殿は、大正5年に建てられた。素晴らしい神社だ。規模も大きく、荘厳。手入れも行き届いており、参拝者も多かった。さすが越後国一宮だ。ぜひ参拝すべきだ。
蓮池城趾は、高知県土佐市のかつて蓮池城があった場所だ。 現在は城山公園として公開されている。 戦国時代は蓮池城があり、現在はアジサイや桜が美しい公園として市民に愛されている。この日は比較的涼しく、快適な散策となった。アジサイも見頃でほとんど人もおらず、ゆっくり楽しむことができた。
六條八幡宮は、高知県高知市春野町西分にある神社だ。祭神は、品陀和気尊、つまり応神天皇。1402年に京都の六條左女牛八幡宮から勧進された。愛好家が境内にアジサイを植栽し、その見事さから「あじさい神社」とも呼ばれている。2020年は少し出遅れたようだ。それでも、種類が多いせいもあって十分に楽しむことができた。