大寶寺/愛媛県久万高原町【四国八十八箇所霊場第44番札所】標高560m5番目の高さの難所札所
菅生山大覚院大寶寺は、愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八箇所霊場第44番札所で、本尊は十一面観世音菩。百済から来た聖僧が携えて来た十一面観世音菩薩を山中に安置したのが始まりだとされる。標高560m付近にあり、四国八十八箇所霊場では5番目の高さとなる。
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菅生山大覚院大寶寺は、愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八箇所霊場第44番札所で、本尊は十一面観世音菩。百済から来た聖僧が携えて来た十一面観世音菩薩を山中に安置したのが始まりだとされる。標高560m付近にあり、四国八十八箇所霊場では5番目の高さとなる。
得度山灌頂院切幡寺は徳島県阿波市市場町切幡字観音にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八箇所霊場第10番札所で、本尊は千手観世音菩。参道は、333段の石段が続く。大塔は豊臣秀頼が新羅寺の西塔として建立したものを1883年に移築したものだ。高さ24mで、国の重要文化財に指定されている。
普明山真光院熊谷寺は、徳島県阿波市土成町土成字前田にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八箇所霊場第8番札所で、本尊は千手観世音菩。ここの山門は高さ13mと四国霊場最大で、高速道路からよく見える。815年、弘法大師が開基したと伝えられている。
正覚山菩提院法輪寺は、徳島県阿波市土成町土成字田中にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八箇所霊場第9番札所で、本尊は涅槃釈迦如。田んぼの中にあるため、「田中法輪寺」と呼ばれている。1582年に長宗我部元親の兵火により焼失したため、現在地に移転して再興された。
金剛山一乗院藤井寺は、徳島県吉野川市鴨島町飯尾にある臨済宗妙心寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場第11番札所で、本尊は薬師如。壇の大クスを見てから、駐車場。ここから12番札所の焼山寺までが「遍路転がし」と呼ばれる難所になっている。
東明山童学寺は、徳島県名西郡石井町石井城ノ内にある真言宗善通寺派別格本山の寺だ。本尊は薬師如来。四国別格二十霊場二番札所で四国三十六不動尊霊場十一番札所。空海が幼少期にここで学び、『いろは四十八文字』を創作したと伝わる。2017年の火災で本堂と庫裡が全焼し、現在は歓喜天堂が仮の本堂を兼ねている。
八葉山求聞持院禅師峰寺は、高知県南国市にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第32番札所で、本尊は十一面観世音菩薩。境内には不動明王、仁王門、大師堂、地蔵堂、阿弥陀堂がある。海上交通安全のご利益があると言われている。
摩盧山正寿院焼山寺は徳島県名西郡神山町下分字地中にある四国八十八箇所第12番札所だ見ノ越から川井峠に立ち寄り、駐車場に到着。布袋様、鬼子母神に参拝して、仁王門へ。701年ごろ役小が開山し、815年に弘法大師が建立したと伝わる。本尊は虚空蔵菩薩。
ラピュタンの日替わりランチはチキンカツ。食事を終え、種間寺に参拝する。雨森芍薬観光農園まで歩いてきた。1.5haの土地に約5万本、180種類が植えられていてるそうだ。種間越トンネルを抜け県道37号線を歩いて種間寺に戻った。
七宝山神恵院と七宝山観音寺は、香川県観音寺市八幡町にある真言宗大覚寺派の寺だ。四国八十八箇所霊場の第68番、第69番札所で、本尊は阿弥陀如来と聖観世音菩薩。この2山は同じ境内にあり、非常に珍しい札所となっている。