
三段壁洞窟/和歌山県白浜町【景勝地】エレベーターで海に通じている洞窟を探検
三段壁は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある景勝地だ。三段壁洞窟に向かう。三段壁洞窟は平安時代に源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟だ。エレベーターを降りると、牟婁大辯才天が鎮座している。日本一大きな弁天像だという。海に通じている洞窟に出てきた。潮吹き岩がある。
四国を流れる仁淀川は、国土交通省の発表する清流ランキング一位。その美しさは、息をのむほどです。
三段壁は、和歌山県西牟婁郡白浜町にある景勝地だ。三段壁洞窟に向かう。三段壁洞窟は平安時代に源平合戦で知られる熊野水軍が船を隠したという伝説が残る洞窟だ。エレベーターを降りると、牟婁大辯才天が鎮座している。日本一大きな弁天像だという。海に通じている洞窟に出てきた。潮吹き岩がある。
熊野那智大社は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山にある神社だ。熊野三山の一つで、祭神は熊野夫須美大神。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部になっている。一段の滝としては日本一の落差を誇る那智滝でも有名だ。隣接する青岸渡寺も世界遺産で、西国三十三所第1番札所。
熊野三所大神社は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮にある神社だ。祭神は熊野権現三神つまり、夫須美大神、家津美御子大神、速玉大神。浜の宮大神社とも呼ばれる。明治の神仏分離で補陀洛山寺から独立た。補陀洛山寺は天台宗の寺院だ。観音浄土である補陀洛山へと小船で那智の浜から旅立った「補陀洛渡海」で知られ、世界遺産になっている。
楊柳山大野寺は、奈良県宇陀市室生大野にある真言宗室生寺派の寺だ。681年に役小角が開基したと伝わる役行者霊蹟札所で、本尊は弥勒菩薩。824年に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したとされている。磨崖仏(まがいぶつ)があることでも知られる。参拝を終え、周辺を一周した。
豊山神楽院長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山だ。西国三十三所第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩686年に道明上人が三重塔を建立したことに始まり、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場する古刹だ。
高野山ケーブルカーと南海電鉄の駅の乗換駅の極楽橋駅から電車で九度山駅に移動。そこから真田の道を対面石〜真幸地主大神〜真田古墳〜真田庵〜真田ミュージアム〜丹生橋と歩いた。
真言宗総本山の高野山は「一山境内地」で、明治5年まで女人禁制とされてきた。そのため女性は女人堂に参拝して下山するしかなかった。正式には高野山別格本山西南院。ここから女人道という道が続く。女人堂から南海電鉄の極楽橋駅まで歩く。京大坂道不動坂といい世界遺産に指定されている。
高野山奥の院に参拝したあと甘党喫茶きくでランチ。自家製カレーライスとぜんざい。食事を終え、総持院〜徳川家霊台〜南院〜女人堂まと歩いた。南院の本尊の波切不動尊は、弘法大師の作だと伝わる。
高野山奥の院は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。壇上伽藍と並び高野山の信仰の中心で、弘法大師が入定している聖地になっている。金剛峯寺から奥の院に歩いて行く。一の橋から雪のため通行止めになっているいて、中の橋駐車場から参道を御廟まで歩いた。
高野山金剛峯寺は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が修禅の道場として開創した。真言密教の聖地、弘法大師入定信仰の山であり、世界遺産に指定されている。高野山は「一山境内地」で、総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指す。高野山の本堂は、壇上伽藍の「金堂」が一山の総本堂とされる。現在の金剛峯寺は本坊で、高野山第二世座主真然大徳(伝灯国師)の廟所となっている。