
大野寺/奈良県宇陀市【ウォーキング】磨崖仏で名高い古刹に参拝して、宇陀川沿いに歩く
楊柳山大野寺は、奈良県宇陀市室生大野にある真言宗室生寺派の寺だ。681年に役小角が開基したと伝わる役行者霊蹟札所で、本尊は弥勒菩薩。824年に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したとされている。磨崖仏(まがいぶつ)があることでも知られる。参拝を終え、周辺を一周した。
四国を流れる仁淀川は、国土交通省の発表する清流ランキング一位。その美しさは、息をのむほどです。
楊柳山大野寺は、奈良県宇陀市室生大野にある真言宗室生寺派の寺だ。681年に役小角が開基したと伝わる役行者霊蹟札所で、本尊は弥勒菩薩。824年に空海が堂を建立して「慈尊院弥勒寺」と称したとされている。磨崖仏(まがいぶつ)があることでも知られる。参拝を終え、周辺を一周した。
成山和紙の里公園は、高知県吾川郡いの町成山にある公園だ。土佐七色紙の発祥の地で、仁淀川が太平洋に流れ出す絶景を見下ろすことができる。フライパンでらんちを終え、椙本神社〜成山和紙の里公園〜新之丞の碑〜村次地蔵堂〜うば屋敷跡と歩いた。
豊山神楽院長谷寺は、奈良県桜井市初瀬にある真言宗豊山派の総本山だ。西国三十三所第8番札所で、本尊は十一面観世音菩薩686年に道明上人が三重塔を建立したことに始まり、『枕草子』『源氏物語』『更級日記』など多くの古典文学に登場する古刹だ。
高野山ケーブルカーと南海電鉄の駅の乗換駅の極楽橋駅から電車で九度山駅に移動。そこから真田の道を対面石〜真幸地主大神〜真田古墳〜真田庵〜真田ミュージアム〜丹生橋と歩いた。
真言宗総本山の高野山は「一山境内地」で、明治5年まで女人禁制とされてきた。そのため女性は女人堂に参拝して下山するしかなかった。正式には高野山別格本山西南院。ここから女人道という道が続く。女人堂から南海電鉄の極楽橋駅まで歩く。京大坂道不動坂といい世界遺産に指定されている。
高野山奥の院に参拝したあと甘党喫茶きくでランチ。自家製カレーライスとぜんざい。食事を終え、総持院〜徳川家霊台〜南院〜女人堂まと歩いた。南院の本尊の波切不動尊は、弘法大師の作だと伝わる。
高野山奥の院は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。壇上伽藍と並び高野山の信仰の中心で、弘法大師が入定している聖地になっている。金剛峯寺から奥の院に歩いて行く。一の橋から雪のため通行止めになっているいて、中の橋駐車場から参道を御廟まで歩いた。
高野山金剛峯寺は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある高野山真言宗の総本山だ。真言宗の宗祖である空海(弘法大師)が修禅の道場として開創した。真言密教の聖地、弘法大師入定信仰の山であり、世界遺産に指定されている。高野山は「一山境内地」で、総本山金剛峯寺という場合、金剛峯寺だけではなく高野山全体を指す。高野山の本堂は、壇上伽藍の「金堂」が一山の総本堂とされる。現在の金剛峯寺は本坊で、高野山第二世座主真然大徳(伝灯国師)の廟所となっている。
高野山別格本山総持院(總持院)は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある宿坊だ。総持院は平安時代の開基という古刹だ。本尊は、阿弥陀如来。翌朝は本堂で6時からお勤め。お寺とは思えない、快適な部屋と料理だった。
壇上伽藍は、和歌山県伊都郡高野町高野山にあり、世界遺産に指定されている。一般寺院でいう本堂で、金堂は高野山全体の総本堂で、高野山での主な宗教行事が執り行なわれる。ほかに大塔、御影堂、不動堂などが立ち並び、不動堂は国宝に指定されている。