テカポ湖を出発
2019年12月5日の早朝、とても美しい朝焼けを見ることができた。
朝焼けだと天気が崩れる、などと言うが、それが的中する。
まずは、朝食。
虹が出たので、湖まで出てみた。
前日も大雨。
この日も天気が悪い予報だったが、一縷の望みをかけてマウントクックに行ってみることにした。
車で出発。
途中の道は、いい天気だ。
しかしプカキ湖まで来ると、山の方は雲の中。
途中から雨になった。
マウントクック空港
いちおう、マウントクック空港まで行ってみた。
できればここから遊覧飛行したいと思っていた。
しかし案の定、全てのフライトはキャンセルだと言われる。
ハーミテージホテル
ハーミテージホテルに到着。
館内に入る。
売店へ。
コーヒーハウスに入ろうと思ったが、朝が早すぎて開いていない。
ロビーへ。
ここでコーヒーを頼んで、少し休憩。
入り口では、日本からの団体さんが出発準備中。
俺たちもハーミテージホテルをあとにした。
最高点の標高: 782 m
最低点の標高: 507 m
累積標高(上り): 660 m
累積標高(下り): -663 m
総所要時間: 01:18:25
テカポ空港
テカポ湖に戻ることにした。
プカキ湖まで来ると、晴れ間が広がってきた。
テカポ湖の近くは、いいお天気だ。
空港に向かう。
Air Safaris Tekapoだ。
駐車場はガラガラ。
ターミナル?に入る。
遊覧飛行
ここから、遊覧飛行機に乗る。
事前に、悪天候のために通常ルートから引き返す可能性があることを注意される。
セスナ機の2列目、3列目に陣取る。
いよいよ離陸だ。
前日に行ったマウントジョン天文台の上空を通過。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/world/17469/
テカポ湖を横切ってマウントクック方面に向かうが、気流が悪く断念。
空港へ引き返す。
途中、宿泊地の上空を通過。
あっという間に、遊覧飛行が終わってしまった。
それでも景色が美しくて大感激のフライトだった。
フライトが短縮されたので、料金は割引された。
まあまあ納得できる負担だった。
空港をあとにし、テカポ湖に向かった。
ドライブ
テカポ湖に帰ってきたが、まだ12時前。
そこでテカポ湖の東岸を走ってみることにした。
さっき飛行機で上空から見えた道だ。
しかし道はすぐに未舗装になってしまった。
車に傷をつけたくないので、戻ることにした。
最高点の標高: 765 m
最低点の標高: 694 m
累積標高(上り): 93 m
累積標高(下り): -137 m
総所要時間: 02:20:33
感想
行って良かったし、飛べて良かった。
あまりの豪雨にビビったが、遊覧飛行を楽しめた。
前日は豪雨のために一日つぶれてしまい、マウントクックに行けるのはこの日がラストチャンスだった。
マウントクックは楽しめなかったが、臨機応変の対応が功を奏した形だ。
空から見るテカポ湖は、さらに青かった。
マウントクックが見えなかったのは残念だが、美しい風景を楽しむことができた。
最高点の標高: 1565 m
最低点の標高: 749 m
累積標高(上り): 979 m
累積標高(下り): -977 m
総所要時間: 00:38:33