浄瑠璃寺とは
医王山養珠院浄瑠璃寺(いおうざんようじゅいんじょうるりじ)は、愛媛県松山市浄瑠璃町にある真言宗豊山派の寺だ。
四国八十八箇所霊場第46番札所で、本尊は薬師如来(やくしにょらい)
浄瑠璃寺は松山市内八ヶ寺の打ち始めの霊場である。参道入口の石段左に「永き日や衛門三郎浄るり寺」と彫られた正岡子規の句碑があり、お遍路を迎えてくれる。このあたりは遍路の元祖といわれる右衛門三郎のふる里として知られる。
縁起を辿ってみると、行基菩薩が奈良の大仏開眼に先だち、和銅元年に布教のためにこの地を訪れ、仏法を修行する適地として伽藍を建立した。白檀の木で薬師如来像を彫って本尊とし、脇侍に日光・月光菩薩と、眷属として十二神将を彫造して安置した。寺名は薬師如来がおられる瑠璃光浄土から「浄瑠璃寺」とし、山号もまた医王如来に因んだ。約百年後の大同2年(807)、唐から帰朝した弘法大師がこの寺にとどまり、荒廃していた伽藍を修復し、四国霊場の一寺とした。
駐車場
2021年9月2日、この日は自由軒でランチを済ませた。
食事を終え、寒風山トンネルを抜ける。
トンネル内で、愛媛県となる。
西条市に入り、国道11号線を西に向かう。
いよ小松ICで松山自動車道に入る。
川内ICで下りる。
浄瑠璃寺の駐車場に到着だ。
駐車場は10台ほど停められそうだ。
境内
由緒書き。
樹齢1,000年というイブキビャクシンの大木。
その根元に、籾大師(もみだいし)
参拝
本堂。
本尊は薬師如来。
二度は参拝したはずなのだが、全く覚えていない(汗;)
渡り廊下を進み、大師堂へ。
お大師様がちゃんと見えている。
境内
さすが松山、俳句ポストがある。
蚊に刺され 掻きながら詣る 浄瑠璃寺
本堂の左に、一願弁財天堂がある。
蓮池がある。
巨木がある。
鎮魂の皿がある。
説明看板。
お皿が貼られている。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 716 m
最低点の標高: 3 m
累積標高(上り): 1375 m
累積標高(下り): -1344 m
総所要時間: 03:29:00