妙義神社とは
妙義神社(みょうぎじんじゃ)は、群馬県富岡市妙義町妙義(ぐんまけんとみおかしみょうぎまちみょうぎ)にある神社だ。
赤城山、榛名山とともに上毛三山の一つとなっている妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている。
創建は537年と伝わる古刹だ。
妙義神社は、奇岩と怪石で名高い妙義山の主峰白雲山の東山麓にあり、老杉の生いしげる景勝の地を占めている。
創建は「宣化天皇の二年(537)に鎮祭せり」と社記にあり、
元は波己曽(はこそ)の大神と称し後に妙義と改められた。
そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、
此の地に住み給いて明々魂々たる山の奇勝をめで、
明魂と名づけしものを後世妙義と改めたと思われる。
古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、
学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られ、
関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
妙義神社 公式サイト 由緒 から引用
道の駅みょうぎ
2021年10月6日、この日は榛名神社に参拝した。
まず今夜の夕食をセブンイレブンで購入。
そこから車で、道の駅みょうぎにやってきた。
道の駅みょうぎは、群馬県富岡市妙義町妙義(ぐんまけんとみおかしみょうぎまちみょうぎ)にある道の駅だ。
道の駅みょうぎは、天下の名峰「妙義山」のふもとに位置し、国指定重要文化財「妙義神社」や日帰り入浴施設「もみじの湯」、
世界遺産「富岡製糸場」や国内有数のリゾート「軽井沢」からもアクセスのよい風光明媚な〈道の駅〉です。
新鮮な野菜をはじめとした地元農林産物などを豊富に揃え、訪れた皆さま方に親しまれる駅として従業員一同お待ちしております。
是非お立ち寄りください。
駐車場はとても広い。
最高点の標高: 844 m
最低点の標高: 180 m
累積標高(上り): 496 m
累積標高(下り): -916 m
総所要時間: 00:48:26
お昼時のせいか、とても混み合っている。
観光マップ。
なんと、妙義山は世界三大奇勝だそうだ。
世界三大奇勝は、アメリカのロッキー山脈、イタリアのチロル地方の土柱、そして徳島県の『阿波の土柱』だと聞いていたのだが(笑)
ここから徒歩で妙義神社に向かう。
周辺案内図。
富岡市の市街地を見下ろせる。
参道
鳥居まで歩いてきた。
妙義神社は妙義山の登山口にもなっているので、登山写真が掲示してあった。
正面に妙義山を見ながら、上っていく。
なかなか見事なしだれ桜もあった。
総門まで来る頃には、息が切れた(苦笑)
妙義神社は神仏習合時代に上野寛永寺の末寺である白雲山高顕院石塔寺があった。
この総門は明治の初めに廃寺となった石塔寺の仁王門で、仁王像が祀られている。
インカ帝国の石垣のような、隙間のない石垣。
石段
妙義山の案内図。
ひたすら石段を上る。
これを見ると気力が萎える(汗;)
165段もあるそうだ。
ヘロヘロになりながらも、なんとか到着。
参拝
本殿に到着。
国の重要文化財になっているきらびやかな社殿だ。
本殿もきらびやか。
下り
水神社に参拝。
その先に、妙義山への登山口がある。
上級者コースなので、よい子は行かないようにしましょう(苦笑)
愛宕社。
参拝を終え、下山することにした。
風鈴の音に癒される。
神事を執りおこなっているようだ。
群馬県の重要文化財になっている波己曽社殿。
妙義神社は、昔は波己曽神社(はこそじんじゃ)といったそうだ。
社務所は富岡市の重要文化財になっている。
榛名神社とはまた違った趣だね。
道の駅みょうぎに戻ってきた。
最高点の標高: 527 m
最低点の標高: 422 m
累積標高(上り): 125 m
累積標高(下り): -120 m
総所要時間: 00:38:11