ミルク園
2022年5月23日、この日は天狗高原スキー場を歩いたあと、五段高原〜姫鶴平までドライブしてきた。
さらに大野ヶ原まで走ってきた。
大野ヶ原は愛媛県西予市野村町大野ヶ原(えひめけんせいよしのむらちょうおおのがはら)にある高原だ。
大野ヶ原は標高1,100mほどの天狗高原から高原が続いており、放牧が盛んな地域だ。
愛媛県と高知県の県境、四国の中央部分には「四国カルスト」が広がっています。四国カルストは、日本三大カルスト地形のひとつで、全長25km、標高1100~1400mと、高さ・大きさともに日本一の規模を誇ります。付近は四国でも有数の放牧地帯として利用されており、日本離れした牧歌的な景色を楽しめます。大野ヶ原の北側にはブナの原生林が広がっており、多くの高山植物も見られます。
ミルク園は、その大野ヶ原で牧場が運営している直売所だ。
当店は四国カルストの西端1200メートルに位置しております
朝しぼりたて牛乳・のっぽのソフトクリーム・牛乳プリン・牛乳チーズケーキ・クレープetc・・・・・
悪路の疲れを是非当店で休んでいただければと思います
ホームページ – 四国カルスト ミルク園 から引用
ミルク園
愛媛県西予市野村町大野ケ原280−1
0894-76-0739
店頭の黒板に書かれているセットが気になる。
メニューはこんな感じ。
店内では牛のぬいぐるみがたくさん販売されていて、メルヘンチックだ。
俺は気になっていたセットをオーダー。
おばあはクレープのチーズケーキ入り。
なかなか濃厚です。
フワフワ。
ソフトクリームと牛乳も付いていて、これだけで満腹になってランチ代わりとなった(苦笑)
龍王神社
ミルク園を出て、車で龍王神社(りゅうおうじんじゃ)にやってきた。
龍王神社
愛媛県西予市野村町大野ケ原10−153
0894-76-0235
ツツジがきれいに咲いていた。
山の上に鎮座するのに漁業・商売などの神で、海難・干ばつ除けのご利益があるそうだ。
この神社には「その昔、土佐の米商人の娘・小松が、父が財産を増やすために不正を行っていることを知り、悲しみのあまり池に身を投じた。その後、小松は龍となり、池の主となった」という伝説が残り、水を司る竜の神様として信仰を集めています。海とは無縁の高地の神様であるのに、漁業・商売などの神であり、海難・干ばつ除けのご利益があるという珍しい神社です。 また、神社の裏手にある小松が身を投じたとされる小松ヶ池は、世界的にも珍しいドリーネに水が溜まってできた池です。水面には澄んだ水にのみ自生するという珍しいジュンサイが生え、この池に豊かな水量と水質があることを物語っています。
祭神は、龍王大神(りゅうおうのおおかみ)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
本殿はこんな感じ。
社殿の後には、小松ヶ池がある。
小松ヶ池は、世界的にも珍しいドリーネに水が溜まってできた池だという。
小松ヶ池を一周することにした。
小松ヶ池の中央には浮島がある。
周囲には、八大龍王の祠が鎮座する。
小松ヶ池の浮島に向かって参拝する。
韮ヶ峠
車で、韮ヶ峠(にらがとうげ)にやってきた。
韮ヶ峠は、坂本龍馬が脱藩した場所だ。
龍馬脱藩の道についてはいくつかの説がある。沢村惣之丞が脱藩道筋を書いた文書「覚 関雄之助口供之事」によると、文久2年(1862年)3月26日、龍馬は四万川から韮ヶ峠を経て脱藩したことが記されている。今でも当時の面影が色濃く残っており、龍馬を敬愛する多くの人々がこの道を歩いている。 韮ヶ峠から和ヶ峠を越える宿場までの街道は、文化庁選定の「歴史の道百選」の一つとなっている。
1862年3月26日、龍馬は韮ヶ峠を経て脱藩した。
坂本龍馬脱藩の道の説明看板。
坂本龍馬ファンなら一度は訪れたい場所だ。
韮ヶ峠
高知県高岡郡梼原町井高