玉川温泉とは
玉川温泉(たまがわおんせん)は、秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢(あきたけんせんぼくしたざわこたまがわしぶくろさわ)にある温泉だ。
「大噴」(おおぶけ)から、塩酸を主成分とするpH1.2という日本一強酸性の温泉が湧出している。
毎分9,000リットルという湧出量は、単一の湧出口としては日本一を誇る。
焼山ふもとにある玉川温泉は、 1ヶ所から毎分9,000リットルという日本一の湧出量と、
pH1.2と日本一の強酸性の温泉水(98°C)を誇る国内屈指の温泉です。 また様々な効能から「療養・癒しの温泉」として
全国の皆様にご愛願いただいております。
日本有数の湯治宿である当温泉で、効能溢れる癒しの温泉をお試しください
玉川温泉
秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢
0187-58-3000
駐車場
2022年7月12日、この日は八幡平(はちまんたい)に登山した。
そこから車で県道23号線(八幡平アスピーテライン)を下り、「北緯40度ライン」モニュメントを通過。
国道341号線を進む。
玉川温泉方面に左折する。
すぐに噴煙が見えてくる。
玉川温泉に到着。
駐車場は建物手前のところで、そこから係員の誘導で歩いて行く。
館内
入口に、ナマハゲがいる(笑)
玄関で靴を脱いで、下駄箱に入れるシステム。
今回は、南館の3階の部屋になった。
エレベーターを降りたところにある浴衣を選んで、持参するシステム。
本館と南館は2階で連絡している。
おばあがさっそく文句を言っております。
確かに迷路のような建物だ。
迷っております(汗;)
元に戻る。
知りません。
部屋
ようやく1206号室にたどり着けた(苦笑)
鍵が開かないおばあ。
やらかしてくれるおばあ、好きよ。
冷蔵庫。
湯沸かし器。
ツインルームだ。
浴衣、あるじゃない(汗;)
窓からの景色はこんな感じ。
枕元にコンセントがあるのがうれしい。
テレビも、意外と大きめ。
トイレは温水便座。
洗面台もあり、新しくてきれいだ。
自然研究路
自然研究路に行ってみる。
ここに「岩盤浴」があるそうだ。
玉川温泉自然研究路脇には地熱のある岩場があります。
岩盤から発する地熱を体内に取り入れる温熱浴が「岩盤浴」です。
微量の放射能や大量のマイナスイオンなども含まれ、
新陳代謝の促進や鎮痛効果が認められています。
一年を通じて多くのお客様が岩盤浴を目当てに全国から訪れます。
まず案内看板でルートを確認。
全長1km、約30分かかるそうだ。
このあとビジターセンターの方にも行くそうだ。
湯樋まで歩いてきた。
ここで湯の華を採取しているそうだ。
pH1.2という日本一の強酸性なので、湯の華も効きそうだ。
焼山にある「大噴」(おおぶけ)から、毎分9,000リットル湧出しており、日本一を誇る。
「北投石」は世界で2ヶ所しか産出しないという。
民宿えのぐ箱に泊まった時に、「北投石」の風呂に入ったのを思い出した。
ラジウムを含むため放射性を有しているので、ガンに効くと言われるのだろう。
ゴザを持って岩盤浴に来ている人がいる。
玉川温泉で予約してから、順番に来るシステム。
流れている温泉は、凄い色。
「これで温泉に入ったら無色透明無臭だったら笑うね」
「さすがに無臭ではないでしょう」
大雪山を思い出しているおじい(苦笑)
「ご利益がありそう」
98度です!
溶けるんじゃないか?
日本一の酸性泉
岩盤浴の小屋があった。
さっきから「凄い」しか言っていないおじい。
十和田八幡平国立公園内です。
あなたもう免疫できているんじゃない?
凄い迫力。
暑いですよ、ここを歩いただけで。
雲仙地獄も凄かったけど、ここはハンパないですね。
川に手を浸けてみた。
いいところだね玉川温泉
前回来なかったことを後悔しております
玉川温泉ビジターセンター
玉川温泉の建物まで戻ってきた。
ここからビジターセンターに向けて歩いて行く。
新玉川温泉に続いているそうだ。
白樺並木を歩いていく。
玉川温泉ビジターセンターに到着。
秋田県営玉川温泉ビジターセンター
秋田県仙北市田沢湖玉川渋黒沢
0187-49-2277
内部はこんな感じ。
プロジェクションマッピングもあった。
玉川温泉の湧出量は毎分9,000リットルで日本一。
蔵王温泉や酸ヶ湯温泉は1,000〜2,000リットルだそうだ。
それを2軒の旅館で利用している、贅沢な温泉だ。
温泉
さっそく風呂に行ってきた。
11種類の浴槽があり、100%、50%、弱酸性と分かれていた。
100%源泉の浴槽に入ったら、ピリピリした。
【大浴場】源泉100% 温泉の効能が一番期待できる浴槽ですが、強酸性の為刺激がとても強いです
箱蒸し湯が、よかった。
風呂上がりはビール、じゃなくて、チョコジャンボ。
夕食
夕食会場は、1階の食堂。
バイキング形式だった。
おばあは、こんな感じ。
朝食
朝食も同じ食堂。
バイキング形式で、こんな感じで取ってみた。
食事を終え、車で先に進んだ。