世界一長いベンチとは
世界一長いベンチは、
道の駅とぎ海街道に隣接する。
増穂浦海岸にある、全長460.9メートルのベンチ。1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所です。「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いを受けて、1987(昭和62)年に延べ830人のボランティアの手で作られました。
このベンチは丘の上にあり、誰もいない浜辺で日本海に沈む大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れます。
世界一長いベンチ|石川の観光スポットを探す|ほっと石川旅ねっと – 能登・金沢・加賀・白山など、石川県の観光・旅行情報 から引用
機具岩
2022年10月1日、この日は巌門(がんもん)を歩いた。
そこから車で、夫婦岩(めおといわ)にやってきた。
夫婦岩は日本中にあるが、洞門になっているのは珍しい。
機具岩(はたごいわ)というそうだ。
能登金剛の代表的な奇岩の一つである「機具岩」は機織りの神様の伝説を生んだ夫婦岩です。機織りの道具のような岩々からなっている所から名付けられました。高さ16メートルと12メートルの美しい2つの岩が寄り添うように並び、しめ縄で結ばれた姿は神聖な佇まい。伊勢の二見岩によく似ていることから、別名「能登二見」とも呼ばれていますが、能登の機具岩は、大きい岩の方が女岩、小さい岩の方が男岩です。
機織りの道具のような岩々からなっている所から名付けられた。
伊勢の二見岩によく似ていることから、別名「能登二見」とも呼ばれている。
能登比咩神社(のとひめじんじゃ)の祭神が賊徒に襲われた時、機具を投げつけたものが飛んできたとされる。
高さ16mと12mの2つの岩をしめ縄で結んでいる。
大きい方が女岩、小さい方が男岩というのが面白い。
機具岩
石川県羽咋郡志賀町
道の駅とぎ海街道
さらに車で走り、道の駅とぎ海街道にやってきた。
道の駅とぎ海街道(みちのえきとぎうみかいどう)は、石川県羽咋郡志賀町富来領家町(いしかわけんはくいぐんしかまちとぎりょうけまち)にある道の駅だ。
能登半島の中ほどに位置する志賀町。道の駅 とぎ海街道は、海岸線をなぞるように延びる国道249号線沿いにあります。雄大な海をひとり占めできる「世界一長いベンチ」やしあわせを呼ぶというさくら貝が流れ着く「増穂浦海岸」までは徒歩1分という便利なロケーション。観光途中のひと休みに気軽にご利用ください。
道の駅とぎ海街道
石川県羽咋郡志賀町富来領家町2−11
0767-42-0975
最高点の標高: 147 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 201 m
累積標高(下り): -177 m
総所要時間: 00:16:38
ここに「世界一長いベンチ」があるという。
まず案内看板でルートを確認。
活サザエを売っていた。
館内はこんな感じ。
世界一長いベンチ
道の駅を出て、世界一長いベンチに向かう。
ハート型の看板があり、おじいとおばあにピッタリだ(笑)
世界一長いベンチは全長460.9m、2003年までギネスブックに登録されていた。
「ときめき桜貝廊」というライトアップイベントをしているようだ。
世界一長いベンチに到着。
ここに「岸壁の母」の石碑がある。
モデルとなった端野いせ(はしの いせ)は、志賀町出身だという。
スタート地点まで歩いてきた。
塗り直しをしたことが、ニュースになっていた。
志賀町富来の増穂浦(ますほがうら)海岸で9日、「世界一長いベンチ」の塗り替えが3年ぶりに行われた。富来小、富来中の児童生徒、町観光協会と富来商工会の関係者ら約150人が座面や背もたれに黄土色のペンキを塗り、ふるさとの名所を美しくよみがえらせた。
実は、「現存する物で世界5位前後」になっているらしい(苦笑)
世界各国に大型のベンチが登場し、長さこそ「現存する物で世界5位前後」(関係者)となったものの、住民と一緒に名所を守る心意気の象徴として、「世界一」の名前は譲らない。
現在の世界最長のベンチは、スイスにある1,013mのベンチだという。
展望台は電飾され、夕方になったらきれいそうだ。
夕日の名所として知られる。
ずっと先までベンチが続いている。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 16 m
最低点の標高: 8 m
累積標高(上り): 14 m
累積標高(下り): -13 m
総所要時間: 00:12:24