静岡県下田市【ウォーキング】宝福寺〜唐人お吉記念館〜下田八幡神社〜大安寺〜了仙寺〜ペリーロード〜ペリー艦隊来航記念碑〜商店街

宝福寺

宝福寺

2023年1月9日、この日は爪木崎(つめきざき)を歩いた。

爪木崎/静岡県下田市【水仙まつり】300万本の水仙が咲き誇る絶景地
爪木崎は、静岡県下田市須崎にある岬だ。300万本ともいわれる水仙の花が咲く「水仙まつり」で知られる。アロエの赤い花も咲いていた。爪木崎灯台は「恋する灯台」に認定されていて絶景だ。爪木崎花園にも立ち寄った。

そこから車で、宝福寺(ほうふくじ)にやってきた。
そこから車で 宝福寺 ほうふくじ にやってきた

合計距離: 5696 m
最高点の標高: 70 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 75 m
累積標高(下り): -83 m
総所要時間: 00:14:03
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静岡県下田市【ウォーキング】宝福寺〜唐人お吉記念館〜下田八幡神社〜大安寺〜了仙寺〜ペリーロード〜ペリー艦隊来航記念碑〜商店街【旅行VLOG】山内容堂,勝海舟,坂本龍馬,下田奉公所,本覚寺,下田条約

宝福寺は、静岡県下田市(しずおかけんしもだし)にある浄土真宗本願寺派の寺だ。

土佐藩主山内容堂と勝海舟が坂本龍馬脱藩の罪を解くために謁見したことで知られる。
土佐藩主山内容堂と勝海舟が坂本龍馬脱藩の罪を解くために謁見したことで知られる

宝福寺 唐人お吉記念館/ハローナビしずおか 静岡県観光情報もと下田奉公所跡。唐人お吉の墓がある菩提寺であり、土佐藩主山内容堂と勝海舟が坂本龍馬脱藩の罪を解くために謁見した寺でもある。境内には唐人お吉記念館(有料)を併設しお吉に関する資料や遺品など多数展示している。

宝福寺 唐人お吉記念館/ハローナビしずおか 静岡県観光情報 から引用

宝福寺
静岡県下田市一丁目18−26
0558-22-0960

坂本龍馬の銅像があった。坂本龍馬の銅像があった

由緒書き。由緒書き

開国に伴い下田は開港され、下田奉公所がここに置かれた。

「唐人お吉」はハリスの世話係となった女性だ。

愛人だったという説もある。

参拝する。参拝する

唐人お吉記念館

唐人お吉記念館に入ってみた。唐人お吉記念館に入ってみた

謁見の間が公開されている。謁見の間が公開されている

中庭にお吉の墓がある。中庭にお吉の墓がある

小さな墓だ。小さな墓だ

当時、数え年16歳だったそうだ。

芸者だったお吉は、ハリスの接待用として派遣された。芸者だったお吉は ハリスの接待用として派遣された

3日後に帰され、明治に入って結婚するが酒癖の悪さから離縁。

1890年に48歳で稲生沢川に転落して水死した。

幽霊が出るっていうよ。

「唐人お吉」は1928年に十一谷義三郎が発表した小説で広く知られることとなった。

映画や舞台になった。

土佐藩主山内容堂(やまうちようどう)と勝海舟(かつかいしゅう)が坂本龍馬脱藩の罪を解くために謁見した部屋。

土佐藩主山内容堂 やまうちようどう と勝海舟 かつかいしゅう が坂本龍馬脱藩の罪を解くために謁見した部屋

1863年、山内容堂は当寺に滞在していた。

勝海舟が乗る舟がたまたま下田に入港し、謁見する事となった。

当時、脱藩の罪で罪人とされていた坂本龍馬は、この謁見での赦免により、公人として活躍する機会を得た。

謁見の間が、当時のまま保存されている。謁見の間が 当時のまま保存されている

この盃で、赦免の乾杯がなされた。この盃で 赦免の乾杯がなされた

赦免の証拠として、山内容堂がこの扇子に絵を描いた。赦免の証拠として 山内容堂がこの扇子に絵を描いた

下田八幡神社

参拝を終え、ペリーロードに向かう。参拝を終え ペリーロードに向かう

下田八幡神社(しもだ はちまんじんじゃ)にやってきた。

下田八幡神社
静岡県下田市一丁目17−1
0558-22-1737

祭神は誉田別命(ほむたわけのみこと)
祭神は誉田別命 ほむたわけのみこと

創建は1288年頃とされる。創建は1288年頃とされる

神門が大きい。神門が大きい

神門に石造の仁王像があるのは珍しい。
神門に石造の仁王像があるのは珍しい

江戸中期の作と考えられている。

136 下田まち遺産 下田八幡神社 仁王像 | 下田市提案理由:仁王像が石造であることが珍しいと思われるし、姿やお顔が素朴に感じられるため。
追加情報:ペリー艦隊日本遠征記の版画などから江戸中期の作と考えられます。

136 下田まち遺産 下田八幡神社 仁王像 | 下田市 から引用

拝殿。拝殿

下田の総鎮守とされる。

1507年に漁師が木像を引き上げ、牛頭天王(現在の副祭神)の傍らに小さな社を設けて祀った。
1507年に漁師が木像を引き上げ 牛頭天王 現在の副祭神 の傍らに小さな社を設けて祀った

下田八幡神社 (下田市)永正四年(1507)十一月下田港内で漁夫が漁をしていた時、
木像一体が網にかかり、漁夫がこれを海に捨てるということが六度続いた。
七度目の時に、数十の鯛と共にその木像が網の中にあったので、
これは福神だと考え家に持ち帰った。
その夜、漁夫の夢の中にこの尊像が現れて、
「吾は正八幡大神である」との神託があり、
牛頭天王(現在の副祭神)の傍らに小さな社を設けて祀ったという。

その後、朝比奈家二代が下田領主であった時、
「正八幡宮は下田の鎮守本社である。」と定め、
以来、下田の総鎮守として崇敬されている。

下田八幡神社 (下田市) から引用

ご神木は樹齢500年。ご神木は樹齢500年

大安寺

大安寺(だいあんじ)まで歩いてきた。大安寺 だいあんじ まで歩いてきた

初めは小田原にあったが1573年に再興され、近世初頭に現在地に移った。

将軍家に献上するための御用材を積んだ舟が暴風雨に遭い、やむを得ず積荷の一部を捨てて下田港に入港した。

その責任をとり、16人が自害した。

第43番 大安寺 | 伊豆88遍路初めは小田原にあった寺院です。 天正年間(1573~1591年)に再興され、近世初頭に現在地に移りました。

日向佐土原藩の船が、将軍家に献上するための御用材を積んで江戸に向かう途中で暴風雨に遭い、やむを得ず積荷の一部を捨てて下田港に入港しましたが、御用材を捨てた責任をとり16人が自害しました。 帰葬が許されなかったため、故郷の菩提寺と同名の大安寺に葬られることとなりました。 船に残されていた材木は、大安寺の本堂の柱として残っています

第43番 大安寺 | 伊豆88遍路 から引用

奥に見える朱塗りの寺は、本覚寺。奥に見える朱塗りの寺は 本覚寺

了仙寺

了仙寺(りょうせんじ)まで歩いてきた。
了仙寺 りょうせんじ まで歩いてきた

了仙寺の歴史 | 了仙寺寛永12年(1635年)に第2代下田奉行・今村伝四郎正長によって了仙寺が創建されました。

創建された了仙寺には、当時の幕府の将軍・徳川家光より朱印状によって領地が与えられ、家康公の祈願成就に奉じました。以降、歴代将軍から朱印状が下賜されています。従って、了仙寺の寺紋は徳川家の紋である三つ葉葵です。

了仙寺の歴史 | 了仙寺 から引用

了仙寺
静岡県下田市三丁目12−12
0558-22-0657

日米和親条約の付属条約、下田条約が締結された場として知られる。日米和親条約の付属条約 下田条約が締結された場として知られる

黒船ミュージアムがある。黒船ミュージアムがある

1635年に創建された。1635年に創建された

ここで下田条約が調印された。

国指定の史跡になっている。国指定の史跡になっている

ペリーロード

ペリーロードにやってきた。ペリーロードにやってきた

モダンな感じの通りになっている。モダンな感じの通りになっている

ペリーロード | 下田市幕末、黒船により来航したペリー提督一行が了仙寺で日米和親条約付録下田条約締結のために行進したのがこの道。
かつて出船入船三千隻とうたわれた港町下田の花柳界の面影を残しており、平滑川(ひらなめがわ)沿いを石畳の道が続き、伊豆石やなまこ壁の家並み、柳並木が独特の風情を醸し出しています。

ペリーロード | 下田市 から引用

ペリーロード
静岡県下田市三丁目 3-13-12

ペリー艦隊来航記念碑

大砲が展示されていた。大砲が展示されていた

豪邸発見。豪邸発見

ポイントペリーという湾岸厚生施設だ。

Point Perry | 新建築データ静岡県伊豆下田市にある湾岸厚生施設.1852年にペリーが上陸した下田湾と下田川に囲まれた埠頭に建つ.敷地にはかつて造船所のドックがあった.壁式構造にすることで,台風や津波などから守る重厚な構造としている一方で,海に対しての大開口をとると共に1階部をセットバックさせ.軽快な印象を与えている.

Point Perry | 新建築データ から引用

一般には開放されていない。

ペリー艦隊来航記念碑に到着。ペリー艦隊来航記念碑に到着

ペリー艦隊来航記念碑 | 下田市ペリー提督の胸像と、アメリカ海軍から寄贈された錨が飾られています。この記念碑は下田港を臨む「ペリー上陸記念公園」に設置されています。

ペリー艦隊来航記念碑 | 下田市 から引用

1854年にペリー艦隊が下田に入港した。1854年にペリー艦隊が下田に入港した

商店街

銭湯の前を通過。銭湯の前を通過

酒屋があった。酒屋があった

ランチができる店を探して歩く。
ランチができる店を探して歩く

トンカツ屋にやってきた。トンカツ屋にやってきた

しかし営業していなかった(汗;)しかし営業していなかった 汗

ランチ難民のおじいとおばあ。

猫鍋(笑)猫鍋 笑

車で先に進んだ。

下田海鮮市場文/静岡県下田市【ランチ】新鮮刺身定食と伊豆牛の炙り刺しトロ丼
下田海鮮市場文は、静岡県下田市にあるレストランだ。最初はヒロに行ったが満席で、下田駅方面に戻った。下田駅と川を挟んだ対岸にある有料駐車場に車を停めNanZ VILLAGE(ナンズビレッジ)というフードコートにある下田海鮮市場文に入った。おじいは刺身定食1,540円、おばあは伊豆牛の炙り刺しトロ丼1,540円。
合計距離: 2676 m
最高点の標高: 9 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 16 m
累積標高(下り): -16 m
総所要時間: 01:05:19
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