シルトホルンとは
シルトホルン(Schilthorn)は、スイス・ベルナーオーバーラント地方にある山だ。
標高は2,970m。
映画「007」シリーズ第6作目の舞台となったことで知られる。
標高2970m。アルプスの壮麗な眺望が楽しめるシルトホルン山頂の展望台からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三名山をはじめ、スイスアルプスからフランス、ドイツまで、四方に広がる200峰を超える山々が見渡せます。また007映画の舞台でもある回転レストラン「ピッツ・グロリア」があります。
シルトホルン | スイス政府観光局 から引用
シルトホルン
スイス 〒3826 ラウターブルンネン
天空の道を歩く!【スイス観光】シルトホルン(Schilthorn)の展望台散策!ユングフラウなど360度の大展望を手軽に!【旅行VLOG、レビュー】007第6作「女王陛下の007」のロケ地で展示も!
ロープウェイ
2023年7月8日、この日はビルグ(Birg)でスリルウォーク(Thrill Walk)を体験した。
ロープウェイに乗って、シルトホルン(Schilthorn)に向かう。
凄い断崖絶壁の上を通っていく。
この後で歩く予定のハイキングコースが見えている。
どんな道かよく分かっていなかったが、実際に目にして少し安心した。
山頂から歩いて下りることもできるが、雪が残っていることもあってビルグ(Birg)までロープウェイで下りてから歩くことにした。
ロープウェイの標高差は283mしかない。
山頂駅に到着。
展望台
ここは標高2,967m。
メッチャ寒い。
2代目ボンドのジョージ・レーゼンビーの看板があった。
007おばあ。
360度の大パノラマが広がっている。
この先にも展望台がある。
ここは「ピッツ・グロリア」が邪魔になる。
ピッツ・グロリア・ビュー
「ピッツ・グロリア・ビュー」と呼ばれる展望台まで歩いてきた。
2013年に完成したそうだ。
到着です。
「ピッツ・グロリア」と一緒に、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を一緒に撮影できるポイントとなっている。
トゥーン湖(Thunersee)が見えている。
ウォーク・オブ・フェイム
遊歩道はさらに先まで続いている。
この寒いのに短パン!
ダウン推奨。
天空の道ですね。
強風なのにパラグライダーで飛び立とうとしている人がいた。
ここから下りていく登山道がある。
おじいが今から下りていくそうです。
飛ぶようです(汗;)
凄いしか言っていないおじい。
中間駅(ビルグ)
ボンドワールド
ピッツ・グロリアに戻ってきた。
上部は回転レストランになっていて、ここもとても混み合っている。
山の観光の前後におくつろぎください。当レストランは45分を掛けて1周する展望レストランです。200を超える山々の素晴らしい景色を眺めながら、テーブルサービス方式で食事をお楽しみいただけます。メニューには、軽食から郷土料理までバラエティ豊かな料理を取り揃えております。簡単なお食事には、スカイライン・テイク・アウェイをご利用ください。
階段を下りていく。
この下に、「ボンドワールド Bond World 007」という展示がある。
インタラクティブな展示が、あなたをジェームズ・ボンドの世界へといざないます。
ジョージ・レーゼンビーが 007 として活躍する「女王陛下の 007」の撮影の詳細とその背景を体験してください。
トイレのドアもボンド(笑)
女子トイレはボンドガールでした。
ここから展示が始まる。
この建物は1969年公開の007第6作「女王陛下の007」のセットだった。
建設中のレストランの建設費を負担する代わりに、悪の秘密基地として映画撮影に利用した。
「ピッツ・グロリア」とは秘密基地の名前をそのまま使っている。
世代的に興奮するおじい。
全ての007作品を観ている(笑)
「メーデー!メーデー!」
おばあは「007」ではなく「メーデー」のファンだ。
ロープウェイでビルグ(Birg)に移動した。