ふれあいの里柳野とは
ふれあいの里柳野(やなぎの)は、高知県吾川郡いの町にある直販所だ。
国道439号線沿いにある。
ふれあいの里柳野
地元農産品の販売に、ここで採れて採れたて山菜を使ったそば、うどん、ちらし寿司、田舎寿司などを食べることができます。
水車小屋が目印。
地元産品を使った楽しい、美味しい体験はいかがでしょうか。
材料など用意する物は料金の中に含まれています。
◆炭焼き体験
◆そば打ち体験
◆こんにゃく作り体験
建物
この日は自宅を車で出発。
国道194号線から439号線に入り、柳野を目指した。
国道から橋を渡ると、ふれあいの里柳野がある。
駐車場は5台ほど停められそうだ。
こぢんまりした建物だ。
入り口には花が生けられていて、手作り感が溢れる。
この建物は、地元の人たちが協力して建てたそうだ。
広いテラスがある。
ここにもフクロウの像が飾られている。
テラスの外は石庭??
と思ったら、田んぼだった。
思いもよらない景色だ。
うどん定食
うどん定食を頼んだ。
付け合わせがウインナーと白菜の炒め物。
ここは、やっぱり
タケノコの煮物
蓬の天ぷら
などにして欲しかったところだ。
さらに、そばがきも頼んでみた。
食の健康にはこれ!簡単美味しいそばがきの作り方
そばがきとは、古くからあるそば粉を使った郷土料理です。現在でも、そば屋で酒のつまみとして調理されていたり、郷土料理として未だに広く食されています。長野県松本市周辺の「そばがき汁粉」や信州山ノ内町・栄村の「はやそば(早蕎麦)」が有名です。このそばがきはそば切りのように細長い麺とはせず、塊状で食する点が特徴の料理です。
そば粉に水か熱湯を加えて加熱し、すぐかき混ぜることで粘りを出して塊状とするものです。これが消化吸収に優れ、近年健康食として見直されているのです。
そばがきの作り方には、椀がきと鍋がきがあります。椀がきはそば粉に熱湯を注いでかき混ぜて作ります。鍋がきは鍋にそば粉を入れ水で溶き、それを火にかけてまぜ続ける作り方です。それぞれに個性がありますので後程ご説明します。
おばあちゃんが目の前でお湯を注いでくれた。
おいしいけど、ちょっと辛め。
喉が渇きそうだ。
水車小屋
食後、テラスの下に下りてみた。
その奥に、水車小屋がある。
由来を書いた看板。
実際に水車が回っている。
思ったより小さめだ。
さっき食べたそばがきは、この水車で挽いているそうだ。
このあと、車で池川に移動した。
感想
以前にこの付近を散策した時も、トイレをお借りした。
店の外にトイレがあるので、助かる。
直販所なのだが、商品は少なめ。
その一方で、平日にもかかわらず地元の人らしき人がおおぜい集まっていた。
昼時というのもあるかも知れないが、地元民の交流施設としても機能しているようだ。
近辺にはミニ八十八箇所や柱状節理もあるそうなので、次回はそちらも歩いてみたい。