わのわ
2021年3月3日、車で自宅を出発し、わのわにやってきた。
この日の日替わりランチは、ひな祭りということでちらし寿司だった。
ツレは焼肉定食。
俺は日替わりランチにした。
佐川町地場産センター
食事を終え、車で佐川町地場産センターにやってきた。
2階では、ひな人形が飾られていた。
ここには佐川町などにある古い建物のジオラマが展示されている。
街並み
地場産センターを出て、町を歩いて行く。
旧警察署は、なにやら工事中。
名教館(めいきょうかん)に入る。
藩政時代の郷校で、明治時代に佐川尋常小学校に移築されていた建物だ。
安永元年(1772年)ときの領主、六代領主 深尾重茂澄が家塾「名教館」を創設。
後に享和二年(1802年)七代繁寛がこれを拡充して郷校とした。この名教館は明治維新に再開して多数の先覚者を輩出している。
その後「名教館」の玄関部分を1887年に佐川尋常小学校(現佐川小学校)に移築。
平成26年上町地区に再移築され、「文教のまち」佐川のシンボルとして、歴史的街並み地区の中心で多くの観光客を迎えている。
名教館・佐川文庫庫舎 | 佐川町役場 から引用
豪華なひな人形が展示されている。
清源寺
牧野公園に歩いて行く。
途中にある清源寺(せいげんじ)に立ち寄る。
土佐三大名園の一つになっている。
臨済宗妙心寺派。佐川領主深尾家の菩提寺として創建。
庭園築庭の年代は明らかではないが、伽藍を再建した宝暦年代と推定される。
禅宗庭園らしい枯淡の味わい深い庭園で土佐三大名園の一つ。
青源寺庭園・乗台寺庭園 | 佐川町役場 から引用
牧野公園
牧野公園にやってきた。
前回来た時には蕾だったミツマタが咲き始めている。
福寿草を見る。
物見岩まで上がってきた。
浜口家住宅
牧野公園から戻ってきて、浜口家住宅(はまぐちけじゅうたく)に入る。
土産物販売や喫茶コーナーがある。
江戸中期より佐川で酒造業を営んだ浜口家の住宅。平成25(2013)年に改築され、観光客を迎える施設として整備された。
さかわ観光協会がお土産販売や休憩所として運営している。
ここにもお雛様が飾られている。
奥の和室で、くつろぐことができる。
最高点の標高: 158 m
最低点の標高: 81 m
累積標高(上り): 146 m
累積標高(下り): -139 m
総所要時間: 01:28:12
宮の前公園
車で、越知町の宮の前公園に移動してきた。
この日の仁淀川は増水していて、少しにごり気味。
スノーピークは定休日だった。
沈下橋まで歩いた。
最高点の標高: 67 m
最低点の標高: 52 m
累積標高(上り): 65 m
累積標高(下り): -64 m
総所要時間: 00:43:56
酒造ホール
車で、日高村の酒造ホールに移動してきた。
駐車場は6台ほど停められそうだ。
ここは松岡酒造という酒蔵だったのだが、現在は廃業してしまった。
今、地域で一番注目されているホールといえば日高酒蔵ホール。
明治時代に建てられた旧松岡酒造の建物は、文化的にも貴重であり、後世に残すためにホールとして改修されました。
当時の趣を活かし、村の「おいしい」が楽しめるひなまつり、夏祭り、収穫祭などのイベントやアーティストによるコンサートなど幅広く活用されています。
日高村公式ホームページ|観光情報サイト から引用
建物は重要文化財として保存され、ホールとして利用されている。
しかし会場に来たものの、イベントを開催している風は無い。
勝手に扉を開けて入ってみると、ひな人形が飾られていてイベント会場であることに間違いはなさそうだ。
しかし酒造ホールの中は真っ暗。
そうこうしていると係の人が来て、照明をつけてくれた。
イベントは15時までで、来るのが遅すぎたのだった(汗;)