鬼怒川温泉とは
鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)は、栃木県日光市にある温泉だ。
首都圏から近い事、高速道路や鉄道の便がいい事から人気がある。
鬼怒川温泉|日光旅ナビ
江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉です。
明治以降に一般開放されてからは多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。お湯は神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に効くというアルカリ性単純温泉で、肌にも優しい軟らかな泉質です。
周辺には日光江戸村や東武ワールドスクウェアなどのテーマパークも多く、観光にも最適です。
バブル後人気が低迷し、サル軍団が解散するなど危機を迎えたようだ。
日光猿軍団「閉園」の切実な理由
振り返ると、バブル景気の終わりが“スター猿軍団”の始まりだった。間中氏いわく「平成3年(91年)の猿の年」に「日光猿軍団」を結成。園内にある劇場「お猿の学校」で間中氏が“校長”を、猿たちが“生徒”を務める斬新な曲芸を始めたことでブレークした。
同氏と猿たちが繰り広げる愛嬌タップリの“猿芝居”は、日本中を爆笑の渦に巻き込んだ。同時に反響も巻き起こし、動物愛護団体から「動物虐待だ!」と指摘されたり、本家をパクって巡業営業を開始した「日本猿軍団」(福島県郡山市)を日光猿軍団側が2002年に提訴したこともあった(同年中に和解)。
現在、ソフトバンクのCMに出演している“お父さん”でタレント犬のカイ君などが人気だが、その“動物ブーム”の礎を築いたともいえる。
約20年にわたる芸の終焉について間中氏は真相をこう語った。
また水害で大きな被害が出た事も記憶に新しい。
鬼怒川温泉、ホテルで露天風呂の施設が倒壊(画像)
台風18号から変わった低気圧の影響で記録的な豪雨となった栃木県で9月10日、鬼怒川プラザホテル(日光市)の施設が倒壊した。日刊スポーツなどによると倒壊したのは、離れの露天風呂施設。増水した鬼怒川に面しているが、けが人はいなかったという。 周辺のホテルの宿泊者らが、Twitterに写真を投稿している。 ヤバいです、鬼怒川温泉、隣のホテルの温泉施設崩壊しました、…
それでも最近はインバウンド景気などもあり、賑わいが戻りつつあるそうだ。
すず風とは
すず風(すずかぜ)は、鬼怒川温泉にある立ち寄り湯だ。
鬼怒川温泉 湯處すず風
鬼怒川の流れを眼下に見下ろす最高の環境の中、豊富な温泉と四季折々の渓谷美が皆様をお待ちしております。
旅籠屋
この日は東京を車で出発し、筑波山の登山を終えて鬼怒川温泉を目指した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/100meizan/7531/
思ったより遠く、鬼怒川温泉に着いた時にはもう夕方になっていた。
まずは宿泊する旅籠屋にチェックイン。
【公式】ファミリーロッジ旅籠屋・日光鬼怒川店
栃木県日光市。平日なら親子4人で1室10,000円(消費税別途)より。子供連れの家族旅行、ご夫婦での気軽なドライブ旅行、車で移動するビジネスでの宿泊に便利
水害の後だけに、客室内がドブの臭いがするのに閉口した。
高知も水害が多いので、この臭いは嫌な思い出が蘇ってしまう。
せっかく鬼怒川温泉に来ているのに、ホテルの部屋風呂では味気ない。
外湯に行こうという事になった。
フロントでオススメ温泉を聞いて教えてもらったのが、すす風だ。
もっとも担当者は研修で来ているそうで、このあたりのことは分からないらしかったが(汗;)
すず風
車でホテルを出発。
10分ほどですず風に到着した。
道路から少し入るので、分かりにくい。
入館する。
入浴料は900円だ。
フロントで支払う。
誰もいなかったので、写真を撮ってみた。
なかなかきれいだ。
洗い場も広い。
もちろんシャンプーなども設置されていた。
露天風呂もあった。
鬼怒川が見えるが、濁っていて残念。
さらにサウナもあった。
帰りにセブンイレブンに立ち寄る。
宿泊している旅籠屋のすぐ近くで便利だ。
部屋に入って、ディナー。
ビーフシチューが美味しい。
感想
鬼怒川温泉は有名で期待していたが、泉質はアルカリ性低張性温泉ということであっさり目。
もう少し「温泉らしさ」が欲しい気がした。
またすず風は悪くはないが、入浴料が900円するのは高めに感じた。
気軽に外湯巡り、と言うわけにはいかなそうだ。
総じて鬼怒川温泉は寂れている感じがして残念だった。
首都圏から近いし日光も近いので、もっと人気が出ても良さそうに思う。
早く立ち直って欲しい。