道の駅なぶら土佐佐賀とは
道の駅なぶら土佐佐賀(みちのえきなぶらとささが)は、高知県幡多郡黒潮町佐賀(こうちけんはたぐんくろしおちょうさが)にある道の駅だ。
高知家の食卓、県民総選挙2014総合第1位に輝いた明神丸の「藁焼きタタキ」が味わえます!
「なぶら」とは、大きな魚に追われて小魚がはねている様子のことを言う。
「ボイル」ともいい、鰹漁では獲物がいることをこれで見定める。
ナブラは、大物がいる証拠だからだ。
小魚の群れが大きな魚に追われて、
海面にバシャバシャと逃げる様子を
ナブラと言います。
黒潮町佐賀は漁港の町。
特に鰹漁で栄えている。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/kochi-walking/3358/
駐車場
この日は2020年2月11日の建国記念日。
自宅を車で出発し、道の駅なぶら土佐佐賀にやってきた。
駐車場はとても広い。
店内
店に入ると、産直売り場。
右側がレストランだ。
塩タタキ定食
俺は塩タタキ定食、ツレはタレタタキ定食を頼んだ。
注文ごとに、藁焼きしてくれる。
ここは明神丸が経営している。
明神丸は、日本一の鰹漁船だ。
高知県南西部に位置する黒潮町・土佐佐賀漁港。
この港は古くから鰹漁で知られ、一本の竿と自分の腕だけで一匹ずつ鰹を釣る、
土佐の一本釣りという漁法が今も続けられています。
明神丸とはその漁法で日本一の鰹の漁獲高を誇る私たちの船の名前です。
ワラで焼くと水分が出ないので、ベチャベチャにならない。
結構な高さまで炎が上がる。
ニンニクをたっぷり乗せて頂く。
高知では昼からでもニンニクのニオイプンプンはあたりまえ(笑)
使っている塩は、地元の天日塩。
海水が綺麗な満潮時の潮止まりの時に、太平洋の海水をくみ上げ、海水を「採かん装置」という木とネットだけで作られた装置の中で循環させます。そして太陽と風の力だけで徐々に塩分濃度を上げ、最後は天日だけで乾燥させ、水分を除去します。こうしてすべてが手作業で行われ、夏場は約1ヶ月、冬場は約2ヶ月かけてやっと土佐黒潮天日塩「海一粒」ができ上がります。まさに「手塩にかけて」作られたお塩です。
おなかいっぱいだ。
売店
売店に立ち寄る。
新鮮な野菜がたくさん。
もちろん鰹のタタキも売っていた。
ここで珈琲を購入。
ウォーキングして飲んだ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/kochi-walking/20113/
感想
祝日の割に空いていて、むしろビックリ。
鰹の季節じゃないからかな?
でもおかげで、ゆっくりできた。