工石山とは
工石山(くいしやま)は、高知県高知市土佐山高川(こうちけんこうちしとさやまたかかわ)にある高知市の最高峰だ。
標高は1,176m。
標高1176m,高知市中心部から近距離に位置し,気軽に登山を楽しめます。春はシャクナゲやツツジ,秋は紅葉など四季を通じて楽しめ,頂上からは,南は太平洋,北は四国連山のすばらしい景観が一望できます。ふもとには野外活動や宿泊もできる「工石山青少年の家」があり,高知市「市民の森」に選定されています。
工石山 – 高知市公式ホームページ から引用
工石山
高知県高知市土佐山高川
高知市工石山青少年の家
2023年4月17日、この日は自宅を車で出発し、高知市工石山青少年の家にやってきた。
ここでトイレを借りる。
水洗だがくみ取り式。
登山口
登山口に移動してきた。
車は4台分、さらに縦列駐車なら数台停められそうだ。
まず案内看板でルートを確認。
この日は登山靴を新調した。
トレイルランニングやスピードハイクに最適な全天候型シューズです。アッパーのメッシュ素材に防水透湿メンブレンを直接張り合わせた、GOREインビジブルフィットを使用。今までにない柔らかさと、高レベルな透湿性を実現しました。樹脂シートで部分的に補強を施し、しなやかさと剛性を両立。軽量でクッション性の高いミッドソールとグリップ力に優れた独自パターンのソールを搭載し、軽快なランニングをサポートします。
モンベルのトレイルランニング用のシューズで、320gと軽いのでタウン用としても使えそうだ。
杖塚
野営場を通過。
ここにはトイレと、3台分の駐車場がある。
ここで林道を離れ、登山道に入る。
登り口には、杖が用意されていた。
杖塚に到着。
桜が残っていた。
ここから北回りコースで山頂まで60分、南回りコースで90分。
ヤマナシが咲いていた。
登山道
根曲がり杉の説明看板。
台風で倒されたまま成長している。
八起岩、白鷲岩まで歩いてきた。
白鷲岩に登ってみた。
ビビるおばあ。
アケボノツツジが咲いていた。
NHKの「らんまん」で万太郎が間違った花?
天然ひのき風倒根がある。
トド岩に向かう。
北の頂
最初のピーク、北の頂に到着。
三角点はもう一つのピークにあるが、実はこちらの方が標高が高い。
山頂のアケボノツツジはちょうど見頃だ。
山頂からは、こんな感じで山が見える。
ここでランチにする。
おじいはセブンイレブンで買ってきたトロロ蕎麦。
おばあはだしむすび。
楽しいおばあ。
山頂
北の頂から、少し下る。
工石神社に参拝する。
工石山の山頂に到着。
以前は展望台があったのに、なくなっていた。
標高は1,176m。
山頂にはムラサキツツジが咲いていた。
ここから高知市の市街地、さらに太平洋が見渡せる。
工石山は山内一豊が土佐に入国する際に海から目印にしたと伝わるが、実際には陸路でやってきた。
妙体岩という岩が白く目立つので、海上交通の目印になるのは間違いない。
ここでコーヒータイム。
おやつはアーモンドボール。
下山
下山することにした。
妙体岩には行かず、そのまま賽の河原に下りることにした。
この道はシャクナゲの森になっている。
当然、咲いていない。
高知はツツジが年中咲いているよね。
下山道も、アケボノツツジが咲いていた。
風の谷は展望がいい。
賽の河原まで歩いてきた。
ここは鏡川の源流で、藩政時代は樹木の伐採が禁じられていた。
屏風岩まで歩いてきた。
ここから妙体岩が見える。
おばあが叫ぶそうです。
ヤッホー。
シーン。
杖塚まで戻ってきた。
これまで歩いてきて、新しい靴はとても良かった。
タウンでも履けるよう、いつもより1cm余裕あるサイズにした。
ゴアテックスなので、道がぬかるんでいても大丈夫だろう。
片足320gと、今までの登山靴の半分くらいの感覚だ。
おばあは足の形が広いので、ワイドタイプを買った。
最高点の標高: 1174 m
最低点の標高: 838 m
累積標高(上り): 542 m
累積標高(下り): -542 m
総所要時間: 03:05:53