嚴魂神社
2023年12月13日、この日は琴平公園から金刀比羅宮(ことひらぐう)奥社の嚴魂神社(いづたまじんじゃ)まで歩いてきた。
嚴魂神社(金刀比羅宮奥社)
〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892−1
0877-75-2121
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ここから大麻山(おおさやま)に向けて歩いて行く。
大麻山(おおさやま)は、香川県三豊市高瀬町下麻(かがわけんみとよしたかせちょうしもあさ)にある山だ。
標高は616m。
大麻山(おおさやま)は善通寺市と三豊市の境界をなす標高616mの山で、大麻山から南東に延びる尾根は琴平山(標高524m)へと続いています。山麓には有岡古墳群があり、土器や銅剣,銅鐸,飾玉,経筒などが数多く出土しています。また、大麻山東麓には延喜式にも名を残す大麻神社が鎮座しています。
琴平山の中腹には、こんぴらさんの愛称で親しまれている金刀比羅宮があります。金刀比羅宮の金毘羅大権現は江戸時代には讃岐国象頭山松尾寺金光院に祀られていました。その山号である象頭山は、琴平街道からみると象の頭にみえることに由来し、歌川広重の「讃岐象頭山遠望」には、象の目に当るところに金刀比羅宮が描かれています。歌川広重の錦絵では琴平山が象の頭で大麻山は象の腰になりますが、丸亀平野からみると、大麻山が象の頭で、大麻山北側にある尾根が象の鼻のようにも見えます(上の写真)。
ここまでは石段だったが、ここからは登山道となる。
濡れている落ち葉は滑るから、それで滑落した人もいるみたい。
龍王社まで1.2kmの標識。
象頭山
分岐点まで歩いてきた。
瀬戸大橋がバッチリ見えている。
龍王社まで歩いてきた。
まず象頭山(ぞうずさん)の山頂に向かう。
この道はほぼ平坦でとても広い。
象頭山は瀬戸内海の舟から見ると象の頭のように見えることから、その名が付いた。
象頭山の山頂に到着。
標高は538m。
眺望はない。
ここで折り返して、大麻山に向かう。
大麻山
舗装路になった。
アンテナまで歩いてきた。
振り返ると日本百名山の剣山(つるぎさん)が見えている。
日本電信電話公社という懐かしい看板があった。
大麻山、山頂に到着。
標高は616m。
これが三角点。
トイレも設置されている。
瀬戸大橋が一望だ。
さぬき富士と呼ばれる「飯野山」も見えている。
展望台
大麻山展望所にやってきた。
象頭山(大麻山)展望所
〒767-0013 香川県三豊市高瀬町下麻
気温10度。
大展望だ。
見えている山並みは石鎚山だろうか。
この日のランチは、セブンイレブンで買ってきたおにぎり。
手巻き寿司。
おばあは、おにぎり2個。
卵焼きとおまめさん。
龍王社
帰りは、同じ道を戻る。
龍王社まで戻ってきた。
金刀比羅宮の末社とされる。
龍王社(金刀比羅宮末社)
〒765-0052 香川県善通寺市大麻町
龍王池がある。
「上代噴気孔遺趾 龍王社」の石碑がある。
参拝する。
下山
滑りやすいので、下りは特に要注意。
奥宮まで戻ってきた。
金刀比羅宮からの下山は、こちらの道。
アフリカ象の銅像が寄進されているのは、象頭山だから?
海の神様らしく、巨大スクリューも寄進されている。
日本最大の造船会社、今治造船(いまばりぞうせん)が寄進した。
大門(おおもん)まで下りてきた。
大門の手前は神域で店舗の出店は5軒の飴屋だけが許可されている。
ここから駐車場に折れる。
金丸座に幟が立っている。
日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財に指定されている。
琴平公園駐車場まで戻ってきた。
最高点の標高: 613 m
最低点の標高: 77 m
累積標高(上り): 1181 m
累積標高(下り): -1177 m
総所要時間: 04:10:33