ドライスプラヘンシュピッツェとは
ドライスプラヘンシュピッツェは、イタリア・ステルヴィオにある山だ。
イタリア、スイスの国境で、第一次世界大戦まではさらにオーストリアの国境でもあった。
いわゆる三国国境の地点だ。
この山は、第一次世界大戦まではイタリア・オーストリア=ハンガリー帝国・スイスの三国国境であり、現在でもイタリアのロンバルディア州・ボルツァーノ自治県(南ティロル)およびスイスのグラウビュンデン州の境界である。
ドイツ語およびロマンシュ語の名称は「三言語の山」という意味である。ロンバルディアではイタリア語、南ティロルではドイツ語、グラウビュンデンではロマンシュ語が使われており、その境界になっているためである。イタリア語名称はジュゼッペ・ガリバルディに因む。
ドライスプラヘンシュピッツェ
スイス 〒7536 ヴァル・ミュシュタイアー
バイク好き必見!アルプス第2位の標高を誇るステルヴィオ峠【ランチ】ドライスプラヘンシュピッツェ標高2,845mまでハイキング【旅行VLOG、レビュー】イタリア、スイス、オーストリア三国国境
ステルヴィオ峠
2023年6月26日、この日はホテル ピロヴァーノ クアルトにチェックインした。

ホテルを出ると、お城みたいな山小屋が見えた。
そこまで歩いて行く。
ステルヴィオ峠に出てくると、大変な数のバイクが停まっていた。
ステルヴィオ峠は標高2,757mとアルプス第2位の標高にある。
ワインディングロードの連続で、バイク好きには聖地になっている。
お昼を過ぎたので、ランチの場所を探しながら歩いて行く。
この日は電車とバスを5本乗り継いで、ここまでやってきた。

乗り換えは大変だったが、ボルツァーノカードで無料で来られた。
標高2,757m。
とてもそんな場所だと思えないほど、レストランや土産物屋が並んでいる。
白山(標高2,702m)より高い場所だとは信じられない混雑だ。

ヘアピンカーブの連続する道は、「世界最高のドライビングロード」とされている。
自転車競技のグランツールと称するロードレース大会の一つ、ジロ・デ・イタリアにも度々登場する。
それなのに、まるで原宿(苦笑)
屋台
バスから見えた屋台まで歩いてきた。
値段はお高め。
ハンバーガー?ホットドッグ?を買ってみた。
ビールとコーラを合わせて、20ユーロだった。
高いが大きいので、とても一人では食べきれないだろう。
ソーセージをマシマシにしてもらった(笑)
メチャメチャおいしい!
最高峰オルトレス山(標高3,899m)を見る余裕もない(笑)
見上げると太陽の周囲の雲が虹色になる「彩雲」が見られた。
隣の屋台も行列だ。
このつづら折りの道をバスで上がってきた。
標高差1,500mを上がってきた。
今から徒歩でつづら折りを行きます。
ドライスプラヘンシュピッツェ
商店街(笑)まで戻ってきた。
ここから見えていたお城のような山小屋に上がっていく。
坂道を上っていく。
息を切らしながら(汗;)展望地点まで歩いてきた。
もちろん休みます。
だいぶ上がった。
見えているのはマダッチ氷河。
ポーズを決めるおばあ。
ガリバルディ小屋に到着。
Rifugio Garibaldi
Località Passo dello Stelvio, m. 2758 slm, 23032 Bormio SO, イタリア
+393347061060
おばあが向こうに見える山頂まで行くと言っています。
許してくれ。
標高は2,845m。
ここはドライスプラヘンシュピッツェという。
いわゆる三国国境の地点だ。
オルトレス山標高3,899mはこっち。
Rötelspitzeまで行くというおばあを無理に止めた。
石碑まで歩いて、戻ることにした。
下山
下山することにした。
ステルヴィオ峠から標高差100mほど登った。
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