八久茂とは
八久茂(やくも)は、愛媛県松山市二番町(えひめけんまつやましにばんちょう)にある寿司屋だ。
タレに漬け込んだお刺身の鯛と生卵を丼にかける鯛めしです。
寿司・割烹 八久茂TOP から引用
八久茂
〒790-0002 愛媛県松山市二番町3丁目7−2
089-921-5495
店内
2023年5月16日、この日は松山ニューグランドホテルにチェックインした。
ホテルと駐車場との間の道を、繁華街に向かって歩いて行く。
大街道(おおかいどう)のアーケードが見えてきた。
夕食会場の八久茂(やくも)に到着。
ホテルの夕食券でこの店を選んだのだが、ビックリするくらい高いセットのようだ(汗;)
ホテルでもらった夕食券を出す。
案内してくれている人が「子規」とオーダーしているので、やはり3,300円のコースのようだ。
入って左手がカウンター席、右手がお座敷という配置。
座敷を使わせてくれた。
基本的に、寿司屋のようだ。
メニュー
メニューはこんな感じ。
日替わりランチは800円と、かなり良心的な価格設定だ。
ワンドリンク無料!
ホテルに一人5,850円で宿泊しているのに、大丈夫なのか心配になる(苦笑)
しかも全国旅行支援が入っていない。
愛媛県はもう、どこも全国旅行支援が終了していました。
つまり、定価でこれをいただけるということですか・・・
突き出し。
刺身はイカ、ブリ、鯖の3種盛り。
鯖が苦手なおばあを心配する、優しいおじい。
凄く新鮮です。
冷酒を頼んでみた。
「開明(かいめい)」という愛媛の地酒だ。
原料米に愛媛県特産の「こいごころ」を使用。1年以上熟成させ、まろやかですっきりしたお酒になりました。軽い口当たりで飲みやすく、女性に大人気♪
これから日本酒を飲まれる方にもオススメです!あっさりしたお料理に合います。
冷酒~ぬる燗でどうぞ。
切り子のグラスが涼しげだ。
芳醇、ちょい辛というやつですね。
酸度1.6、日本酒度+5.0だ。
ジャコ天がきた。
宇和島など、「じゃこ天」は愛媛の特産品だ。
味が凄く濃いですね。
高知もジャコ天は「久礼(くれ)」が人気が高い。
天ぷら。
もう一度ビールが飲みたくなるような味です。
鯛釜飯。
松山では「鯛めし」といえば、この釜飯だ。
神功皇后が朝鮮出陣の際に戦勝祈願のために現在の松山市にある鹿島明神に立ち寄った。
その時に地元の漁師が鯛をのせてご飯を炊いたところ、美味しいと賞賛した。
その時の料理が「鯛めし」の起源とされている。
「鯛めし」(東・中予)の起源はかなり古いといわれています。神功皇后が朝鮮出陣の際(200年頃)、戦勝祈願のために現在の松山市にある鹿島明神に立ち寄りました。その時に地元の漁師から献上された鯛をのせてご飯を炊いたところ喜ばれて、美味しいと賞賛されました。その時の料理が「鯛めし」の起源とされています。
愛媛を代表する!絶品グルメ「鯛めし」|愛媛は「鯛(タイ)」がすごいんです!|愛媛 旅の特集|愛媛県の公式観光サイト【いよ観ネット】 から引用
塩、醤油、昆布などで味付けして炊き上げるので、少し色が付いている。
味噌汁と香の物も出た。
塩味のごはんと鯛の出汁が利いて美味しいです。
おばあ、大感激のようです。
デザートはフルーツと葛餅。
おばあ、よたっています。
今から石手寺の洞窟まで行くそうです。
商店街
食事を終え、商店街を歩いて行く。
大街道のアーケードに入る。
松山市の人口は51万人で四国一、高知と比べたら失礼だ(苦笑)
銀天街(ぎんてんがい)まで歩いてきた。
久しぶりに歩いたら、テナント募集の張り紙だらけで驚いた。
いよてつ高島屋まで歩いてきた。
商店街活動を長くしていたおじいにとって、銀天街は憧れの街だった。
ホテルに戻ってきた。
明日は三島に移動だ。