気比神宮とは
気比神宮(氣比神宮、けひじんぐう)は、福井県敦賀市曙町(ふくいけんつるがしあけぼのちょう)にある越前国一宮だ。
この地は古くから朝鮮半島や中国東北部への玄関口にあたる要衝とされ、「北陸道総鎮守」と称されて朝廷から特に重視された神社であった。
伊奢沙別命は、笥飯大神(けひのおおかみ)、御食津大神とも称し、2千有余年、天筒の嶺に霊跡を垂れ境内の聖地(現在の土公)に降臨したと伝承され今に神籬磐境(ひもろぎいわさか)の形態を留めている。上古より北陸道総鎮守と仰がれ、海には航海安全と水産漁業の隆昌、陸には産業発展と衣食住の平穏に御神徳、霊験著しく鎮座されている。
祭神は、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、応神天皇(おうじんてんのう)、玉姫命(たまひめのみこと)、武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
駐車場
2021年6月29日、この日は賤ヶ岳をハイキングした。
そこから車で、北陸自動車道に乗る。
敦賀ICで下りる。
敦賀駅方向に曲がる。
ほどなく気比神宮に到着だ。
駐車場は無料で、とても広い。
最高点の標高: 258 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 201 m
累積標高(下り): -334 m
総所要時間: 00:28:35
境内
周辺地図。
海のすぐ近くと言うことが、よく分かる。
あんまり記憶にないんですけど
前回来た時も、この大鳥居がとても印象に残った。
由緒書き。
神代からある神社で、702年に社殿を修復した記録が残っているという。
新しいね
灯籠がとても大きいのだが、遠近法を使って奥に行くにしたがってだんだん小さくなっていく。
奥行きを長く見せる技を使っている。
茅の輪くぐり
ところが境内に入ったところで雨に降られる。
この神社は前回参拝した時も雨だった。
しばらく雨宿りして、小降りになったのを見計らって参拝する。
この日は2021年6月29日、もう輪抜け様の茅の輪くぐりが準備されていた。
左右が分からないツレのため、左はお茶碗を持つ方、と説明してあげた(苦笑)
参拝
内部はこんな感じ。
社殿内に入ることができる。
本宮周囲の四社の宮(ししゃのみや)に、日本武尊(やまとたけるのみこと)、応神天皇(おうじんてんのう)、玉姫命(たまひめのみこと)、武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)それぞれ1柱を祀っている。
境内
東駐車場に出てきた。
亀の池。
大鳥居まで戻ってきた。
1645年に造営された大鳥居は、重要文化財に指定されている。
最高点の標高: 11 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 27 m
累積標高(下り): -30 m
総所要時間: 00:19:13